2006年04月24日

純鉄−奇跡の素材&鉄の真の姿


umitosora14.jpg皆さんは「純鉄」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

純鉄とは錆の原因になる硫黄やマンガンをはじめ炭素や窒素、酸素などの不純物が0.5%未満すなわち純度99.5%以上の鉄のことをいうそうです。

おもしろいことにこの純鉄は錆びにくいのです。

インドのニューデリー市郊外のクトゥプ・ミナールと呼ばれている寺院の中庭には、高さ7.5メートル、重さ6トンの、紀元415年に建てられたと伝えられる鉄の柱があります。

驚くなかれ15世紀の間ほとんど錆びずに屋外に立っているそうです。

この柱は純鉄製と言われていて、誰がどのような技術でこのような鉄を精錬し、大きな柱を造って建てたかは解明されていません。

世界の七不思議の中に数えられています。

そしてこの鉄柱の純度は99.72%ということです。


さらに最近、不純物を完全に取除く純鉄の研究が進み、99.9995%の純鉄を造る技術が開発されました。

この技術により造られた純鉄の化学的な性質は、私たちの鉄に対する常識を完全に覆すほどの特殊なものです。以下の通りです。

 1.白金のように輝き、大気中に1年以上放置しても錆びない。

 2.0.001モル濃度の食塩水に2時間浸した時、99.995%の鉄では
   錆びるが、99.999%の純鉄では錆びない。

 3.塩酸や硫酸にも溶けず、王水のみに少しずつ溶ける。

「鉄は強いが、錆びやすく強酸にもろくも溶けてしまう」というのがこれまでの常識です。しかしながら、超純度の鉄すなわち本来の鉄は決してそうではないのです。

もしかしたら100%の純鉄は全く錆びず、王水にすら溶けないかも知れません。


私たち人間も、消極的な思いや行い、不純な思いや自らの良心に反する行いという不純物を取り除くことができるとするならば、超純鉄の上記3つの特質を身に負い、

 1.白金のように喜びで顔を輝かせ、

 2.心の錆びすなわち心の衰えを少しも覚えることなく
   すべての事柄に積極果敢に取り組めるようになり、

 3.どのような艱難や苦難にもくじけずに乗り越えて、

人生における真の成功と幸福を得られるようになるのかも知れません。


そのように考えるとき、内なる不純物を一掃できるならば、人は純鉄のように内に秘められた恐ろしいほどの可能性を引き出し、伸ばし、開花させることができるのではないかという大きな希望が湧いてきます。


私たちの身の周りにあるすべての自然物は、私たちが幸せになるためのとても大切な真理をその内に秘めていると思えてなりません。



「王水」:濃塩酸と濃硝酸とを体積比三対一に混合した黄色の発煙性液体。
     強烈な酸化剤で、通常の酸に溶けない金や白金をも溶かします。
     金属の王である金を溶かすところから命名されました。

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2006年04月22日

天に真っ直ぐに伸びる竹の節−魂の節


chikurinn01.jpg私は竹が大好きです。

竹は天に向かって真っ直ぐに伸びます。

どんなに強い風にあっても、風に身を任せ、大きくしなりながらも倒れず折れません。

木の仲間であるにもかかわらず中身は空っぽ。

でも、一見弱々しそうですが、釣り竿として使われていることからも分かるように強さは半端ではありません。

同じ太さであれば、その強さは普通の木の枝の比ではありません。

いわゆる柔らかな強さです。

いったい、その強さの秘訣はどこにあるのでしょうか。

色々あると思いますが、私はその強さの鍵が「竹の節」にあるとかってに考えています。

伸びる度に増えていく竹の節。その節こそがどんなに風に吹かれ曲げられても決して折れることのない強さの基となっているのです。

まさに、人生の苦難を乗り越えるたびに人の魂に深く刻まれる「不屈の精神」や「自信」、「あきらめず・投げ出さずにやり抜く力」のようなものです。

私はそれを「魂の節」と呼んでいます。

そして難しい問題や壁にぶつかるとき次のように考えることにしています。

「『竹の節』のように、『魂の節』を作るチャンスがやって来た……。」


posted by HappyLifeRealize at 22:21| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

苦難との闘い−人生の記念碑を築く


akaihana02.jpg昨日の記事でも触れましたが、私の娘は3歳の頃大病を患いその後10年にわたってその治療に苦しみました。

なかなか完治に至らないその病気との闘いの中、クリスチャンでもあるひとりの親友から一編の詩をいただきました。

娘のことで思い悩む私を少しでも励まそうとの温かい心遣いでした。

本当にありがたく思いました。

友は本当にいいものです。

喜びも悲しみも肩の荷も共に分かち合い共に負ってくれます。

その詩は「記念碑」というタイトルです。とても味わい深い詩です。


    「記念碑」
            作者未詳
神様は
その子供たちを地上へ送られる前に
彼らのひとりひとりに
慎重に選び抜かれた試練のはいった箱を与えられました。
彼は微笑みながら
それらの試練があなただけのものであることを約束されました。
あなた以外の誰も
それらの試練があなたにもたらす祝福を受けることは出来ないでしょう。
そしてあなただけが
それらをあなたの しもべ とするために必要な
特別な才能と能力とを持っているのです。

さあ!
未知の旅へと出かけなさい。あなたの誕生へと…
私が幕の彼方からあなたをこよなく愛していることを
決して忘れてはいけません。
私があなたに与えるこれらの試練は、
私のあなたに対する愛のしるしです。
そして
これらの試練の助けを通してあなたが築く人生の記念碑は
あなたの私に対する愛のしるしとなるでしょう。

               天父


「人事を尽くして天命を待つ」

とはとてもすばらしい言葉です。

その意味は、自らの最善を尽くして本分を果たし、あとは天の御心にすべてを委ねる、という意味だと理解しています。

ただ、この言葉に秘められた「どのような結果になろうともそれを感謝の心を持って受け入れる謙虚な心」を決して忘れることのないように努めながら、これを少しだけ変えて

「天命を信じて、人事を尽くす」

すなわち「天の御心ならば必ず大丈夫と固く信じて最善を尽くす」とき、文字通り天の御旨なら、私は大いなる奇跡を見ることが出来うると確信しました。

娘の病は、10年の長い歳月はかかりましたが、奇跡的に完治しました。

「天命を固く信じ」「決してあきらめず」「自らの最善を尽くす」とき、それが神の意であるなら必ずや天の窓が開かれ、本当に奇跡の道が開かれるのです。

またそれと同時に、たとえ私たちの願いや望みが天の御旨にかなわなかったとしても「天は汝の受けた艱難を神聖なものにして、それを汝の益として下さる。」とも私は固く信じています。

そしてその経験は、今後私たちの前に置かれるどのような試練にも真正面から立ち向かい乗り越える助けとなる「人生の記念碑」のひとつとなることでしょう。


温かく励ましてくれた親友に心から感謝しています。

posted by HappyLifeRealize at 07:29| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

思い−すべての夢実現の鍵


umitosora12.jpg前回「思い」について書きましたが、今回はその続編です。

息子たちは今ジャンプ・コミックスの「シャーマンキング」に熱中しています。

シャーマンとはあの世とこの世を結び、神や精霊と心を交わしたり、その力を借りたりすることのできる人のことらしいのですが、500年に一度その王たる「シャーマンキング」を決めるためのシャーマンファイトなるものがあるとの設定です。

出雲からその修行のため転校してきた朝倉葉くんとその持ち霊の阿弥陀丸および葉くんの仲間たちのシャーマンファイト参加の物語とのことです。

「ん………またマンガか………」と思いながらも

「お父さんここ読んでみて、なかなか感動するよ。」

との息子の勧めに、パソコン画面から目をマンガに移して見たところ、何となかなか味わいのある内容です。

読み進める内に釘付けになってしまいました。次のようにあります。


「言ってしまえば
 シャーマンは心持ちひとつで誰にでもなれる。

 まずは信じること
 そして強くできると思うこと

 シャーマンに限らずすべてのことは
 出来るという思いひとつで事をなす

 思いはすべての力の源であり
 強い肉体も様々な工夫も
 すべては思いによって作られる

 もし何かが出来ないとすれば……
 それはすなわち思いの力が足りないのだ

 すべては思いひとつ

 しかし、これが人間にとって一番難しい

 ……しかし、精神の力のみが試される
 シャーマンの世界では
 その揺るがない思いひとつが
 すべてとなる。」


真理は、どのような形をとっていても、それに触れる人の心をとらえ、光で照らし、新たな理解と前向きに進む力とをもたらしてくれます。

確かに強い思いはすべての力の源であり、望みや夢を実現させる力です。

マルクス・アウレリウスが述べたように、「人生はその人の思いの所産である」とはまさに真実です。

息子に素直にお礼を述べました。

「ありがとうね〜。お父さんもチョー感動したよ。
この強いシャーマンたちのように、全く揺るがない強い思いで勉強し、仕事に励んだら、君もお父さんも成功者になれるね。」

posted by HappyLifeRealize at 10:26| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

天は汝の受けた艱難を神聖なものにし、それを汝の益として下さる。


kiiroihana03.jpg去る大戦で父を失い、母を失い、子や孫を失い、親族・友人、財産の多くをあるいはすべてを失ったおじいちゃんやおばあちゃんたち。

その狂おしいほどの絶望、壮絶なまでの飢えや悲惨さをその身で経験し、死の淵をさまよいながらまさに地獄のどん底から這い上がってきたおじいちゃんやおばあちゃんたち。

そういう彼らだからこそ、真に命の尊さ、平和のありがたさ、隣人や家族の心の温もりがいかに人の心を満たし、その傷を癒すものであるかを身に染みて知っています。

それらをベースに育み、身につけてきた

「たくましさ」や「勤勉さ」、

艱難・苦難を「ユーモア」や「ウィット」で笑い飛ばす「底抜けの明るさ」、

ナンクルナイサ(なんとかなるさ)の言葉に象徴される「将来に希望を持つ楽観的な物の見方・考え方」、

テーゲーヤサ(だいたいで大丈夫だよ)という言葉で表される「物事にこだわらず悩まない心」、

「相手を赦す心」、「物事に動じない強い心」、

不当な権威や権力に対する抵抗や「アイロニー」、

「家族や隣人への思いやりやいたわり」、

「幼子のような素直で純朴な心」、

「子や孫の幸福を願う心と祈り」

そして経験や知恵から醸し出される「教え諭す力」は、珠玉のように輝く彼らのすばらしい特質です。


「天は汝の受けた艱難を神聖なものにし、それを汝の益として下さる。」私はそう信じております。


艱難や苦難、試練や悲しみは、決して人をつまずかせるものではなく、それを受け入れ、耐え、乗り越えるべく最善の努力をする人を精錬するものであることをオジーやオバーに教えていただきました。

もちろん世の中に完全な人は一人もいません。みんな弱点も欠点もたくさん併せ持つ生身の人間です。

でも、最悪の状況の中から最善のものを引き出す能力は、オジーやオバーのようにすべての人の内に秘められていると信じています。


「感謝」と「希望」そして「決してあきらめない」心をもって前へ進む限り、私たちの人生は必ず花開くときが来るのです。

みなさん一緒に丹精込めて一生懸命精進しましょうね……。


posted by HappyLifeRealize at 19:32| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

ベゴニヤの生命力−奇跡と感動の力


begonia01.jpg昨日はセンバツの甲子園球児の熱闘に本当に感動したとの記事を書きました。

彼らひとりひとりの、自分や仲間を信じて決してあきらめない「一生懸命さ」「ひたむきさ」が、最悪の状況の中から奇跡を生む力となり、周りに感動と頑張る希望、前へ進む力を与えてくれることも改めて実感しました。


植物の「一生懸命さ」「ひたむきさ」が、高校球児と同じような奇跡を生む例として、今日はわが家の庭のベゴニヤの花について紹介します。

写真にもあるように、春真っ盛り、時折初夏をも思わせるような陽気に包まれる沖縄では、庭の花々も今を盛りに咲き誇っています。

その中で、プランターに植えた赤やピンクのベゴニヤもこぼれんばかりに鮮やかな花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれています。

そんな中、1月ほど前、ある事件が起こりました。(「事件」はちょっとオーバーかな?)

そのベゴニヤの花を2匹の野良猫が追いかけっこをする際、ものの見事に蹴り飛ばしてくれて、数枚の葉が無惨にも折れ散ってしまったのです。


このベゴニヤたちも、手塩にかけたわが子のような存在で、めちゃくちゃ腹が立ちました。
でも、どうしようもありません。

折れ散った葉は本当に痛々しくてそのまま処分するのも心が痛く出来ませんでした。

そこで、ベゴニヤは比較的生命力が強いとの評判も耳にしていましたので、その数枚の折れた葉を、プランターに挿し芽のような形で挿し、手厚く見守ることにしました。

するとどうでしょう。損傷の大きな3枚ほどは枯れてしまいましたが、そのうちの2枚は現在でも元気で、1枚の葉はしっかりと根を下ろし、新たな芽が出たかと思う間もなく小さなかわいい花を咲かせたのです!

begonia02.jpg大きな驚きと共に、感動に包まれました。

「生きたい!」「きれいな花を咲かせたい!」と強く願いつつ「一生懸命」かつ「ひたむきに」根を伸ばし、水を吸い上げるベゴニヤの葉は、ついに花を咲かせ始めたのです!


花の生命力の強さ、すばらしさ、そして「生きて周りにさらなる幸せを分かちたい!」との強い思いが伝わってくるようです。そしてそれは、確かに奇跡を生む力となりました。

人も植物も、やはり内に秘められた潜在能力は絶大で「自分でだめだと思わない限り、決して敗北はない」のですね!

現在プランターから植木鉢に移し替えられたその花は、日向で元気一杯に育っています。

ベゴニヤの花よ、高校球児にも劣らない感動と元気を本当にありがとう!

posted by HappyLifeRealize at 20:08| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月29日

最後まであきらめない甲子園の熱闘!感動をありがとう!


tsutsuji1.jpg第78回選抜高校野球大会第7日目の第2試合は、わが沖縄県代表の八重山商工対名門神奈川県代表の横浜高校。

八重山商工は、要所を締める横浜川角投手をなかなか攻略できず、7回まで金城選手のソロホームラン1本に抑えられ、7対1の大量リードを許します。

しかしながら通常ほとんど試合が決まったような厳しい状況下でも全員が決してあきらめず、8回1死から6連続ヒットの猛攻で大量5点を挙げ、7対6まで迫りました。

王ジャパンの快挙にも劣らずめちゃくちゃ感動しました。

勢いに乗る八重山商工は9回、2死2・3塁とリリーフの浦川投手を攻めてさよならのチャンスをつかみますが後続がたたれて試合終了……。

しかしながら、最後まであきらめず、自分と仲間を信じて果敢にしかもはつらつプレーする姿にとても感動しました!!

続く第3試合、東京都代表の早稲田実業と岡山県代表の関西高校の試合も感動的でした。

6対4で迎えた最終回、先行の早稲田実業はだめ押しの1点を挙げて7対4とし、勝負は決まったかに見えました。

ところが、9回裏の関西はこれまた決してあきらめず、気持ちで負けず、エラーと2つの死球で満塁としたあと、安井選手が奇跡の走者一掃3塁打を放ち再び同点としました。

すさまじいまでの「思いの強さ」を思い知りました。

その後は両校共に得点できずに、延長15回史上2度目の再試合となりました。

高校野球がすばらしいのは、すべての選手が一瞬一瞬に全力を傾け、持てるすべての力を出し切るその闘志と一生懸命な姿に本当に大きな感動を覚えるからでしょう。

短い試合の中で、まさに全力で走り、全力で投げ、全力で球に食らいついて打ち返し、全力で打球を追うのです。

勝利を信じ全員が一丸となって対戦チームにぶつかっていきます。

そして、全力を尽くしたものだけが流す悔し涙、喜びの涙があるのです。

すべてが感動です!


今日の上記2試合は、他のすべての試合と同様本当に大きな感動を与えてくれました。

私にとって、野原や道ばたで一生懸命咲く名もない花が与えるに似た本当にすばらしい感動です!

高校球児−選手の皆さん、本当にお疲れ様!

そしてすばらしい熱闘、感動を本当にありがとう!!

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2006年03月22日

あなたは決してひとりではありません


soratotree1.jpg昨日は春の彼岸、ご先祖様への感謝を新たにして、いただいた先祖の血と名に恥じぬ生活を送る決意の日でした。

大切なその日を、王ジャパン対キューバ戦の応援ですっかり忘れてしまっていた私は、少し罰当たり者です。

そこで、その罪滅ぼしではありませんが、沖縄と私の先祖に関する考え方を紹介します。

まず、私の父方の祖父母はもう亡くなりましたが、私の父を含む8人の子供をもうけました。孫である私たち、そして私たちの子供たちである曾孫も含めると、現在120人を超える大親族集団となっております。

もしこの割合で行くと、あと3代後には、2人から120人ですから単純に計算すると、7,200人、さらに3代後にはなんと432,000人となります。

もちろん少子化のこのご時世、実際にはもっと少なくなると思いますが……。
ただいずれにしても、世代を経るごとに大きな数となることは間違いありません。

同じように先祖を考えますと、4、5代上の私たちに関わる先祖は数千人におよびます。

すなわち私たちひとりひとりには、数百から数千人の身近な先祖がいることになります。

私の大好きな詩人の相田みつを氏も次のような詩を残しておられます。


 「父と母で二人 父と母の両親で四人
  そのまた両親で八人

  こうしてかぞえてゆくと
  十代前で千二十四人 二十代前では
  ……なんと百万人を越すんです

  過去無量のいのちのバトンを
  受けついで
  いまここに自分の番を生きている

  それがあなたのいのちです
  それがわたしのいのちです」

         相田 みつを


何千、何万、何十万もの尊い先祖の血をいただいて、今私たちが生きています。

現在恵まれたこの世に生を受け、恵まれた人生を送ることが出来るのも、私たちの前に厳しい時代を立派に生き抜いて下さった先祖のおかげです。

沖縄の人々は、それら先祖の方々の霊は死でもって無に帰するのではなく、すべての先祖の霊がグソー(霊界、次の世)で生きていると信じています。

そしてそのグソーは、私たちのすぐ近くにあるのです。

彼らは私たち子孫の幸福と繁栄を一心に願って、幕の彼方から祈り応援してくれています。

皆さんひとりひとりには何百、何千、何万人もの応援団がついているのです。

王ジャパンが最高の勝利を得られるよう応援した無数の応援者と同じように、あなたを深く愛し、その幸せを願う無数の先祖の方々は、それこそ王ジャパンへ向けられた熱い思い・願い・期待以上の切実さを込めてあなたを応援しています。

すべての夢が打ち砕かれ、希望の光も完全に消え失せ、もう一歩も前へ進めず、立ち上がることすらかなわないと感じているあなたのために、彼らは深い愛を込めて祈っているのです。

心を澄ませ、幕の彼方から送られるその祈りと応援の声に心の耳を傾けるならば、あなたに決して敗北はありません。

その応援の声は、あなたに再び立ち上がり、前へ向かって進み始め、決してあきらめずに幸せをつかむ力を与えてくれるでしょう。

あなたは決してひとりではないのです……。

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2006年03月21日

王ジャパン世界一おめでとう!&感動をありがとう!


王ジャパン世界一本当におめでとうございます!
めっちゃくちゃ感動しました!

19日(日)の韓国戦もこれまでの雪辱を果たすべく内なるパワーを全開にして6対0の圧勝! もう本当に燃えました!

そしてさらに今日、過去のオリンピック4大会中3度金メダルに輝くあの世界のキューバ−赤い稲妻軍団を序盤からリードして10対6の大快勝。

全くもってすごい! の一言に尽きます!

まさに、選手ひとりひとりの優勝へかける思いの強さと、チーム一丸となってぶつかっていった一致団結の強さが世界の王者キューバに勝りました。

もちろん今大会における攻守双方の力のデータは総合して日本が上。でもそれ以上に世界No.1の実力を誇るキューバの壁を打ち崩したものは、全員の心力、すなわち「絶対に優勝を勝ち取るぞ」との全員一丸となった思いの強さだったと思います。

一度は夢も希望も費えたかに思えた最悪の時期も乗り越え、最高の結果を残してくれました。運も確かに実力の内です。

決してあきらめず、最後まで自分や仲間を信じて全力でぶつかれば、乗り越えられない壁はないということを教えられました。

王ジャパン、最高の結果と最高の感動をありがとうございました!!

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2006年03月17日

挫折を乗り越えて成功を得る鍵


WinstonChurchill01.jpg英国史上最も傑出した指導者の一人であったウィンストン・チャーチル。
ヒットラー率いるナチスドイツに、断固とした決意で挑み勝利した鉄の心を持つ偉大な指導者でした。

しかしながら、そのチャーチルも少年時代に落伍者のレッテルを貼られ、また政界へ出てからも幾度となく大きな挫折を経験していました。

ある日、チャーチルの父親が息子である彼の通信簿を見て、あまりの成績の悪さに愕然としてしまいました。父親は、彼に法廷弁護士になってもらいたいと思っていましたが、担任の先生は「その可能性は、まったくない」と断言するほどでした。

26歳ではじめて議会入りしたヴィクトリア時代の1900年から、エリザベス女王時代までの55年間にわたる政治人生もまた、驚くほど波瀾万丈なものでした。
その途中で4度もどん底に落ち、多くの人に政治生命が終わったと判断されました。しかしながらそのたびに地の底から這い上がり、そうした人々を驚かせたのです。

彼の人生にまさにぴったりの詩があります。ウォルター・D・ウォルトンの「思い」という詩です。次のようにあります。


もし自分でだめだと思えばだめになってしまう。
しかし自分は違うんだと思えば頑張ることもできる。
勝ちたいのだが勝てそうもないと思えば十中八、九は勝てない。
初めから負けると思っていれば絶対に勝つことはできない。
この世のことに限らず、成功、不成功はすべて人の思いから始まる。
すべては思い次第である。

この世にはその第一歩を踏み出す前から敗れているレース、
仕事にかかる前から失敗している臆病者がなんと多いことか。
大きな思いは行ないを向上させ、小さな思いは人を萎縮させる。
自分には何ができ何をしたいのか、すべては人の思い次第である。

自分をすぐれた者と思えばそのようになる。
自らを高めるためにはそのような思いを抱かなければならなくなる。
賞を得たいと思えば自分にはまずその確信がなければならない。
人生の戦いは必ずしも強い者、早い者が勝つのではない。
最後の勝利者となるのは、いつも自分にはできると考えている人である。


「仕事にかかる前から失敗している臆病者」は、読む人の心を深くグサリと刺す強い言葉です。私も多少たじろいでしまいました。でも、

「人生の戦いは必ずしも強い者、早い者が勝つのではない。
最後の勝利者となるのは、いつも自分にはできると考えている人である。」

この言葉は、心を本当にホッとさせ、また奮い立たせてくれます。

すぐれた頭脳がなくても、才能がなくても、体力・財産がなくても、強くなくても、遅くても、何度も失敗し挫折したとしても……

「自分にはできる!」と信じて地道に努力し続けるならば、必ずや勝利者となると私も信じています。


挫折や失敗は必ずしも人をつまずかせ、打ちのめしてしまうものではありません。

チャーチルの生涯は、「思い」の中で自らを信じ、決してあきらめずに努力し続けるなら、必ずや勝利と成功を勝ち得るときが来る、そのことを教えてくれています。

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2006年03月14日

一生懸命咲いている花は美しい


panji001.jpg私は花が大好きです。物覚えが悪いので名前はなかなか覚えられないのですが、すべての花が大好きです。

花屋さんで華やいでいるポピュラーな花ばかりではなく、野菜や果物、雑草なんかの花も最高です。
(本当は雑草という草花はありませんね。正確には田畑や荒れ地に咲く草花…かな? いずれにしても雑草と呼んでごめんなさい。)

わが家の庭でも、季節ごとに咲くたくさんの花が見られます。

さつまいもの薄紫色の花、ニラの真っ白い可憐な花、かわいい黄色の菜の花、ジャガイモの真ん中黄色に薄紫花びら、しそのほんのり紫がかった白い花、大根の清楚な白い花、ゴーヤ・キュウリ、トマトの鮮やかな黄色い花……などなど数えたらきりがありません。

庭や道ばたの草花も、よくよく見ると本当にきれいな花を咲かせて私たちの心を和ませてくれます。

そんな花たちを見るとつい小さな声で、「みんな一生懸命咲いてるね〜。とてもきれいだなあ。風が強いけど頑張ってよ〜。」と話しかけてしまいます。

時々不覚にも、花に声掛けしているその現場を通りがかりのオジーやオバーに見つかって、とてもばつの悪い思いをします。顔から火が出そうなときもありました。(^^;) でも、そんな時のオジー・オバーの目は、

「ウンチュヤ ウヒグヮー フリトーッサー(この人は少し頭がおかしいさ〜。)」

という目…ではなく、しわくちゃの笑顔の奥にあるとても温かな優しい目です。これもまた花にも劣らず私の心を和ませ、安心させ、癒してくれます。だから私はオジーもオバーも大好きです。

inpachensu06.jpg仕事で疲れたとき、落ち込んでいるとき、気分が悪いとき、難しい問題で頭が疲れたとき、毎朝毎夕必ず庭へ向かいます。そして花たちと会話するのです。10分ほどで心も頭も身体まですっきりします。まるで、心ときめく恋人(結婚前の家内)に会ってきたような気持ちです。(笑)

「あなたは私の顔を見つめるのより、花を見つめる時間の方がはるかに長いわね。」最近はよく家内に皮肉られます。

そんなときは、その場の空気が和らぐよう「いや〜花たちを見てると結婚前のデートのときのあの心のときめきを思い出すからね〜。」とニコニコしながら、歯が浮くようなジョークを返すことにしています。だいたいま〜るく収まります。


花たちは本当に一生懸命咲いています。道ばたのどんな厳しい環境でもその花なりに、精一杯生きています。だからこそ美しいのでしょう。だからこそ心惹かれ、心が癒されるのでしょう。元気を一杯もらい、心が和み改まります。そして、また頑張れるのです。

花たちは、エドワード・エベレット・ヘール氏が語った次の言葉の意味するところを、本当によく知っているのかも知れません。

 「私にはひとり分の力しかありませんが、
  ひとり分の力にはなれます。

  私にはすべてのことはできませんが、
  何かをすることはできます。

  すべてのことができないからといって、
  何かをすることまでやめてはいけません。」

今日もまた、通行人のオジーやオバーたちに悟られないように花たちと会話しよっと……。

皆さんも始めてみませんか。心癒され、幸せになること請け合いますよ。

(でも、誤解しないで下さい。私は変な人ではありません。
 ……おもしろい人ではあるかも知れませんが……。)

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2006年03月13日

過去の失敗を顧みずに未来を見つめる


Koushi01.jpg「温故知新」とは、皆さんもご承知のように論語(為政編)の中で孔子が師となる条件として、先人の思想や学問・古典を研究するように述べたものです。

私の大好きな言葉のひとつです。

すなわち歴史や思想、古典など昔の事柄を調べて研究し、そこから新しい知識や見解、そして知恵を得なさいという意味でしょう。

過去を学ぶことによって現在をよりよく生きることができるわけです。そういう意味で過去を顧みることはとても大切だと思います。

ただ、自らの過去のつまずきや失敗にとらわれて、本来の自分らしさを出せず、その内なる可能性をも活かせず、希望を持って前へ進めないとするなら、過去を顧みることはむしろよいこととは言えません。


アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは次のように述べています。

「過去の過ちから役に立つ教訓を引き出すためと、高価な代償を払って得た利益を得るためでない限り、決して過去を顧みるな。」

失敗しない人などこの世に一人もいません。つまずきのない人生なんてこの世にひとつもないのです。大切なのは、どのような心構えを持ち、それにどう対処していくかだと思います。

「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎氏(本田技研工業創業者)は次のように述べています。

「私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。私の仕事は失敗の連続であった。」

あの発明王のトーマス・エジソンも、

「私は失望などしない。なぜなら、どんな失敗でも次への前進の新たな一歩となるからだ。」

と語っています。


過去がどうであれ、今日という日は何の染みもない真白な新たな1ページ。
私たちの望みと思い次第でどのような色にも染めることができます。

道は必ず開けます!

ロングフェローの次の短い詩をかみしめながら、昨日の「コツコツ」のように、ゆっくりマイペースで着実に一歩ずつ「前」へ進んでいきましょう!

  過去を顧みるなかれ
  現在を頼め
  さらに雄々しく未来を迎えよ

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2006年03月12日

コツコツ−たゆまない小さな努力の積み重ね


2カ月前、「ブログ」なるものがどのようなものなのか始めて知りました。
インターネットで色々なサイトをよく見たり調べたりしていたつもりなのですが……。

自分が、如何に時代の最先端からほど遠い毎日を送っていたのかもよく知りました。(笑)

時代に取り残されまいとする気持ちからではありませんが、先週からこのように苦手なはずの文章を綴るようになりました。

ネットで多くの方々のブログやメールマガジンを拝読する中で、その方々が日々のお忙しい中でよくも地道に続けていらっしゃるな〜と本当に感心します。

中には何年にもわたって、毎日コツコツ地道にしかも非常に内容の濃い情報の発信を続けていらっしゃる方もいます。

物を書くことに慣れていない私にとって、それは本当に大きな驚きです。そして、そのような方々をとても尊敬いたします。

どのような分野であれ、私自身ができないことを上手にしかもいとも簡単にこなす人を尊敬します。なぜなら、そのようにできるようになる背景には人知れない地道な努力があるからです。

いまさらもちだすまでもないかもしれませんが、発明王トーマス・エジソンは次のように述べています。

「発明は99の努力と1つの幸運によって生まれる。」

40歳代で文化勲章を受章した、天才的数学者広中平祐氏は、

「私は天才ではない。ただうまずに努力することは私の取り柄である。コツコツと努力しても気にならないところが、私のよさかもしれない。」

と述べています。世に大きな功績を残した方々に共通する特質は、周りを気にせずマイペースで、忍耐・勤勉そしてたゆまぬ努力をコツコツ続けていくことです。

これは暖かい沖縄で育ったのんびりやの私にとっては大きなチャレンジです。ですが、私自身もこのブログにしろ、ビジネスにしろ、まずは楽しみながらコツコツ地道に続けていこうと思っております。

先人・先輩たちの範に倣って……。


ところで、ある先輩から「コツコツ」に関してとてもいい詩をプレゼントして頂きました。
皆さんにも紹介します。タイトルはズバリ「コツコツ」です。

「コツコツ」

 コツコツやろう。
 他にすぐれた頭脳もない、才能もない、
 体力もない、財産もない。
 それでもいいではないか。
 自分だけがそうなのではない。
 生まれつきそういうものに恵まれているのは
 千人に一人、万人に一人。
 あとはみんなふつうの人。

 だからコツコツやろう。
 一日一歩でもいい、前へ進もう。
 そして、その一日一日を積み重ねていこう。
 一攫千金を夢みたり、きょう一日ぐらいはと怠け心が出るのも、
 ふつうの人間だから仕方がないけれど、
 そんな時でも最後はやっぱりコツコツに戻ろう。
 仕事はもちろんだが、一日10分の勉強でも、
 5分の運動でも、ともかくコツコツと続けていこう。

 動いているとは見えない時計の短針でさえ、
 一日に文字板をグルリふたまわり。
 一年たてば730周。
 毎日30分の読書が一年間に180時間を越え、
 月々1万円の貯金も8年あまりで100万円。

 チリも積もればというけれど、
 ふと振り返って、コツコツ積み重ねてきたその大きさに
 自分で驚くときがきっとやって来る。
 だからコツコツやろう、
 そんな日を心に描きながら。


「コツコツ」という言葉、なかなか悪くありません。
以前よりも味わい深く感じられて、好きになりました。

posted by HappyLifeRealize at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

人は自分でだめだと思わない限り敗北しない


次のお二人の言葉は、私の大好きな座右の銘です。

「不可能だと思わない限り、人間は決して敗北しない。」(ディール・カーネギー)

「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起きあがることである。」(孔子)

自分がつまずいたと感じたときや壁にぶつかったとき、とても励まされた言葉です。

最近これらの言葉の真正さを裏打ちするような話を読みました。
皆さんもよく知っているあのケンタッキーフライドチキンの創設者、カーネル・サンダースのお話しです。

フライドチキンでアメリカ人の食習慣まで変えてしまうような億万長者に登り詰めた彼でしたが、その過程は必ずしも順風満帆なものではありませんでした。

彼もはじめは、フライドチキンの調理法に詳しい退役軍人に過ぎませんでした。
何の組織も持たず、小さなレストランを営んでいただけでした。
その店も立地条件が悪く、客足も少なくて破産寸前のありさまだったそうです。

年金を支給される年齢になったとき、彼はフライドチキンの調理法の技術を売ればお金になるのではないかと考えました。

まず考えたのが、レストラン経営者に調理法を売り、レストランの経営者からマージンを受け取ることでした。
しかしながらうまくいきませんでした。

それでも彼は決してめげずに、車の中で寝泊りしながらアメリカ中を回りスポンサーを捜しました。
絶えず発想を変え、どんなに断られてもドアを叩き続けたのです。

彼は、たとえ1000回断られてもなお、次のドアを叩こうと自分に言い聞かせました。
いつかどこかで必ず誰かが「イエス」と言ってくれるにちがいないと、心の底から信じていたのです。

1009回断られた後、奇跡が起きました!!
ついに、彼の申し出に「イエス」と答える人が現れ、奇跡のビジネスがはじまったのです!

彼は文字通り、億万長者となりました。
それは、「希望を失わず決してあきらめない限り必ずや成功を手にすることができる」との彼の強い信念のおかげです。

自分を信じ、決してあきらめないこと、そしてたとえつまずいたとしてもそのたびに起きあがる限り、私たちに敗北はないと私も信じています。


posted by HappyLifeRealize at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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