2014年07月05日

「飛躍の鍵−過去の失敗を顧みずに未来を見つめる」

孔子01.jpg「温故知新」とは、みんなも承知のように「論語」(為政編)の中で孔子が師となる条件として、先人の思想や学問・古典を研究するように述べたものです。

 私の大好きな言葉のひとつです。

 すなわち歴史や思想、古典など昔の事柄を調べて研究し、そこから新しい知識や見解、そして知恵を得なさいという意味でしょう。

 過去を学ぶことによって現在をよりよく生きることができるわけです。そういう意味で過去を顧みることはとても大切だと思います。

 ただ、自らの過去のつまずきや失敗にとらわれて、本来の自分らしさを出せず、その内なる可能性をも活かせず、希望を持って前へ進めないとするなら、過去を顧みることはむしろよいこととは言えません。

ジョージ・ワシントン01.jpg アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは次のように述べています。

「過去の過ちから役に立つ教訓を引き出すためと、高価な代償を払って得た利益を得るためでない限り、決して過去を顧みるな。」

 失敗しない人などこの世に一人もいません。つまずきのない人生なんてこの世にひとつもないのです。大切なのは、どのような心構えを持ち、それにどう対処していくかだと思います。

HondaSouichiro1.jpg「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎氏(本田技研工業創業者)は次のように述べています。

「私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。私の仕事は失敗の連続であった。」

トーマス・エジソン01.jpg あの発明王のトーマス・エジソンも、

「私は失望などしない。なぜなら、どんな失敗でも次への前進の新たな一歩となるからだ。」

と語っています。

 過去がどうであれ、今日という日は何の染みもない真白な新たな1ページ。私たちの望みと思い次第でどのような色にも染めることができます。

 道は必ず開けるのです。

ロング・フェロー01.jpg ロングフェローの次の短い詩をかみしめながら、マイペースで着実に一歩ずつ「前」へ進んでいきましょう。(おやじより)

  過去を顧みるなかれ
  現在を頼め
  さらに雄々しく未来を迎えよ

    ロングフェロー


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2014年06月30日

「自分自身と明日を信じて、あきらめずに前進する」

 転勤で福岡に来る以前、故郷沖縄にいた頃の私は、仕事柄毎日のように多くの社長さんにお会いしました。

 一国一城の主として、様々な荒波を乗り越えて事業を続けていらっしゃる彼らから本当に多くのことを学びました。

 ある雑貨卸業を営む社長さんもそのお一人です。

 一代で築き上げた彼の小さな会社は順調に業績を伸ばし、忙しいながらも安定した経営を維持するまでに成長しました。

 お話しでは、近々新しい土地を購入し、大きな倉庫の建設に着手するとのことでした。

 会社の倉庫は小さな川のすぐ側に建てられており、数人の従業員が忙しそうに立ち働いている様子は、不況下でさえ経営が堅調であることを如実に物語っていました。

 ところが、穏やかな笑みを浮かべて語る温厚なその社長さん、数年前まさかのどん底を経験していたというのです。

 例年にない大豪雨をもたらした大型台風襲来の際に、倉庫そばの小さな川の下流で、流木や漂流物が水の流れをせき止め、地域一帯に大洪水をもたらしたのです。

 今までに経験したことのない大水害でした。

 道路から1メートル以上も冠水し、倉庫の商品はほとんどだめになってしまいました。

 被害総額は、なんと3億円です!

 経営は順調とはいえ、資金的な体力のない中小企業にとっては致命的な大打撃でした。

 しかしながら、社長さんは決して決してあきらめませんでした。

 家族や従業員のため事業再開へ向けて毎日駆けずり回り、地獄のどん底から血のにじむような努力を重ねて這い上がってきました。

「本当に大変でした。自殺も考えました。でも、家族や従業員のことを思うとなんとか踏みとどまれました。そして死に物狂いで働きました。あきらめずに頑張ってきて本当に良かったと思っています。」

 そう語る社長さんの目は涙で潤んでいました。

 過去の偉人たちは、成功の秘訣を次のように語っています。

「私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きあがることである。」(イギリスの作家ゴールドスミス)

「成功の秘訣を問うな。なすことは一つ、全力を尽くすことである。」(アメリカの実業家ワナメーカー)

「成功に秘訣というものがあれば、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見ることのできる能力である。」(アメリカの自動車王ヘンリー・フォード)

 これらの名言は、まさにその社長さんへの賛辞です。さらに、次の格言に象徴されるその社長さんの生き様は、私たちへの大きな励ましと希望でもあります。

「天は自ら助くる者を助く。」(イギリスの諺)

「神に祈れ、だが岸に向かって漕ぐ手を休めるな。」(ロシアの格言)

 天の助けを心から信じ、心から頼り、そして自らの最善を尽くす者に、天は必ずや助けの手を差し伸べ、道を開いて下さると確信しています。この社長さんの生き様は、その確かな証そのものです。

 自分自身と明日を信じて、決してあきらめずに前進しましょう!

ラベル:あきらめない
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2014年05月09日

「めげない・へこまない・あきらめない」

愛する子供たちへ

mutekichi.jpg『ポコポッテイト』(Poco Potteito) は、2011年(平成23年)3月28日よりNHK教育テレビ(NHK Eテレ)の幼児向け番組「おかあさんといっしょ」内で放送されている着ぐるみによる人形劇です。主人公は、自称「ムテキのムテ吉」少年。「じゃじゃじゃーん」と言って登場し、「今日もごきげん元気、ムテキのムテ吉だーい」と挨拶します。「めげない・へこまない・あきらめない」がモットーで、このキャッチフレーズは主題歌の一部にもなっています。

ある主婦が、このフレーズが気に入って、失敗してへこんだ時は、このフレーズをよく口ずさんでいたそうです。そんな折、息子のひとりにからかい半分に「めげるし〜、へこむし〜、まちがえるし〜、けどあきらめない」と訂正されたそうです。そして次のように思いました。「なるほど〜、……これもいいかも……」と。

DealCarnegie1.jpgお父さんも「めげるし〜、へこむし〜、まちがえるし〜、けどあきらめない」は気に入っています。人間誰しも弱いもの、でも決してあきらめない限り道は開けるのです。ディール・カーネギーも次のように語っています。

「人は、自分で不可能だと思わない限り決して敗北しない」。

お父さんもその通りだと思います。イザヤ書には次のようにあります。

イエス・キリスト03.jpg「女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない。見よ、わたしは、たなごころにあなたを彫り刻んだ。あなたの石がきは常にわが前にある。」(イザヤ49章15〜16節)

神様は本当に慈しみ深いお方です。文字通り息子・娘である私たちひとりひとりを深い慈愛を持って心にかけ、そして見守っておられます。「教義と聖約」の中でも神様は次のように語っておられます。

「わたしを早く求める者は、わたしを見いだし、見捨てられないであろう。」(教義と聖約88章83節)

JesusPeter.jpg恵みと慈しみに満ちた神様を心から求め、心から頼り、その御心を行うべく心込めて努め励む限り、神様は決して私たちを見捨てないのです。ですから何事にも神様に頼り、助けを求めつつ、決してあきらめないでチャレンジしましょう! すでに備えられた道が開かれることでしょう。(おやじより)

イエス・キリスト04.jpg    〔あ〕なたの望みは
      〔き〕っといつか
    叶え〔ら〕れるから
   何事にも〔め〕げない強い
     心でこん〔な〕んに
   立ち向かって〔い〕こう。
             幸


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2014年05月05日

「神はあなたの苦難を聖別して、あなたの益としてくださる」

白百合01.jpg 私の中学の頃の先輩に心から尊敬するすてきな女性がおります。

 どのようなときでも笑顔を絶やさず、周りの方々への細やかな心遣いを自然な形で行いに示し続けるとても優しい方です。周りの方々の幸福そうな笑顔が、そしてそれをもたらすべく小さな親切の手を伸べることが、自身の一番の喜びと感じているようです。

 以下の助言を文字通り地で実践している二児のお母さんです。

すみれの花01.jpg「喜びを得るための鍵は、人のために奉仕することです。……自由意志とは、わたしたちが熱心に努め、自らの意志で意義ある奉仕の業を行なうための力です。」(ゴードン・B・ヒンクレー大管長)

 いつも明るい笑顔を振りまく彼女ですが、様々な人生の厳しい憂き目を何度となく味わってきました。口に尽くせない辛い挫折を幾度となく経験してきたのです。でも持ち前の明るさと笑顔を決して失うことなく、その度に失意のどん底から這い上がってきました。

シクラメン01.jpg それらすべてに追い打ちをかけるように2番目の息子がダウン症で生まれたときにもそうでした。

 一時期は、障害を持つ夫と共にお互いに自分自身を責め、すっかり打ちのめされてしまいました。それでも主への祈りの中で顔を上げ、涙を拭いて、笑顔を取り戻し、黙々と奉仕活動に携わっています。2人の息子たちになお一層の愛情を注ぎつつ……。

 十二使徒のデビッド・A・ベドナー長老は次のように語っています。

金木犀01.jpg「主の憐れみはきわめて個人的です。それは主イエス・キリストから、主を通じて、一人一人の必要に応じた祝福、強さ、守り、確信、導き、愛と思いやり、慰め、支え、そして霊的な賜物として注がれます。主だからこそお与えになることができるのです。主はまさに『人の子らの状態に応じて憐れみを施』されます(教義と聖約46:15)。」

「救い主が一人一人のもとに来られる方法の一つは、主の豊かで深い憐れみによります。例えば、皆さんやわたしが人生で問題や試練に直面するときに与えられる信仰という賜物と、そのときに必要な自分の能力を超える自信は、主の深い憐れみを表しています。悔い改めや罪の赦し、良心の平安も、主の深い憐れみの一例です。また、物理的な限界や霊的な困難に直面するときに、忍耐と不屈の精神をもって元気に前進できるのも、主の深い憐れみによるものです。」

 彼女はまさにイエス・キリストの贖いを通じてもたらされる主の恵みに心癒され、主の深い憐れみにより力を得ていらっしゃいます。

 祈ること以外に何ら助けの手を伸べることの出来なかった私の思いは、C・S・ルイスのまさに次の言葉そのものでした。

鈴蘭01.jpg「私は非常な苦しみを受けている人々の中に、魂の大いなる美しさを見た。ほとんどの人々が、日を経るにつれて大きく成長していく。落ちていくのではない。そして遂にその苦しみが最悪の条件の中から不屈の精神、愛と素直な心という宝を生み出すのを見た。」

 彼女の人生は、次の聖句に象徴されます。

「さて、ヤコブよ、わたしはあなたに告げる。あなたは、わたしが荒れ野で艱難に遭っていたときに最初に生まれた子である。見よ、あなたは、……ひどい苦難を味わい、つらい思いをした。しかしながら、荒れ野で最初に生まれたわたしの子ヤコブよ、あなたは神の偉大さを知っている。神はあなたの苦難を聖別して、あなたの益としてくださる。」(モルモン書2ニーファイ2章1〜2節)

 彼女は賢人たちの以下の言葉を骨の髄まで深く理解し、今日も同じように寒さに震える方々へ温かい励ましの手を差し伸べています。寡黙に異物の痛みに長く耐えつつそれを嘆くことなく美しい宝に変えるあの真珠貝のように……。
「真珠貝−異物を美しく貴い宝へ」

「寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを知る。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。」(ホイットマン)

「今日私が目にする最大の奇跡は、病める者の癒しではない。そうではなく、心に悩みを持ち、落胆し、取り乱し、挫折し、そしてその挫折する一歩手前にある人々への助けである。」(ハロルド・B・リー大管長)

 頭で理解していても、同じように行動するのは私たち凡人には簡単なことではありません。自分の至らなさや不甲斐なさに心沈むことしばしばです。

 でも差し伸べる温かい手をもっている人がこの世の中にいると知ることは、本当に大きな慰めとなり励みになります。(おやじより)

「神はあなたの苦難を聖別して、あなたの益としてくださる。」
(モルモン書2ニーファイ2章1〜2節)

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2012年02月10日

「過去の失敗を顧みず、希望を持って未来へ向かう」

Koushi01.jpg「温故知新」とは、皆さんもご承知のように論語(為政編)の中で孔子が師となる条件として、先人の思想や学問・古典を研究するように述べたものです。

私の大好きな言葉のひとつです。

すなわち歴史や思想、古典など昔の事柄を調べて研究し、そこから新しい知識や見解、そして知恵を得なさいという意味でしょう。

過去を学ぶことによって現在をよりよく生きることができるわけです。そういう意味で過去を顧みることはとても大切だと思います。

ただ、自らの過去のつまずきや失敗にとらわれて、本来の自分らしさを出せず、その内なる可能性をも活かせず、希望を持って前へ進めないとするなら、過去を顧みることはむしろよいこととは言えません。

アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは次のように述べています。

「過去の過ちから役に立つ教訓を引き出すためと、高価な代償を払って得た利益を得るためでない限り、決して過去を顧みるな。」

失敗しない人などこの世に一人もいません。つまずきのない人生なんてこの世にひとつもないのです。大切なのは、どのような心構えを持ち、それにどう対処していくかだと思います。

「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎氏(本田技研工業創業者)は次のように述べています。

「私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。私の仕事は失敗の連続であった。」

あの発明王のトーマス・エジソンも、

「私は失望などしない。なぜなら、どんな失敗でも次への前進の新たな一歩となるからだ。」

と語っています。

過去がどうであれ、今日という日は何の染みもない真白な新たな1ページ。私たちの望みと思い次第でどのような色にも染めることができます。

道は必ず開けます!

ロングフェローの次の短い詩をかみしめながら、ゆっくりマイペースで着実に一歩ずつ「前」へ進んでいきましょう!

  過去を顧みるなかれ
  現在を頼め
  さらに雄々しく未来を迎えよ

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2012年02月03日

「あなたは決してひとりではありません」

私の父方の祖父母はもう亡くなりましたが、父を含む8人の子供をもうけました。孫である私と私の子供たちを含めると、現在120人を超える大親族集団となっています。

もしこの割合で行くと、あと3代後には、2人から120人ですから単純に計算すると、7,200人、さらに3代後にはなんと432,000人となります。

もちろん少子化のこのご時世、実際にはもっと少なくなると思いますが……。ただいずれにしても、世代を経るごとに大きな数となることは間違いありません。

同じように先祖を考えますと、4、5代上の私たちに関わる先祖は数千人におよびます。すなわち私たちひとりひとりには、数百から数千人の身近な先祖がいることになります。

私の大好きな詩人の相田みつを氏も次のような詩を残しておられます。


 「父と母で二人 父と母の両親で四人
  そのまた両親で八人

  こうしてかぞえてゆくと
  十代前で千二十四人 二十代前では
  ……なんと百万人を越すんです

  過去無量のいのちのバトンを
  受けついで
  いまここに自分の番を生きている

  それがあなたのいのちです
  それがわたしのいのちです」

         相田 みつを


何千、何万、何十万もの尊い先祖の血をいただいて、今私たちが生きています。

現在恵まれたこの世に生を受け、恵まれた人生を送ることが出来るのも、私たちの前に厳しい時代を立派に生き抜いて下さった先祖のおかげです。

沖縄の人々は、それら先祖の方々の霊は死でもって無に帰するのではなく、すべての先祖の霊がグソー(霊界、次の世)で生きていると信じています。

そしてそのグソーは、私たちのすぐ近くにあるのです。

彼らは私たち子孫の幸福と繁栄を一心に願って、幕の彼方から祈り応援してくれています。

皆さんひとりひとりには何百、何千、何万人もの応援団がついているのです。

2006年3月、ワールド・ベースボール・クラシック第1回大会に日本代表いわゆる王ジャパンが出場し、初代王者に輝いたことはみんなの記憶にもあると思います。お父さんはもう本当に興奮しました。ひとりひとりのプレーはもちろんのこと、特に王ジャパンが最高の勝利を得られるよう心一つに応援した無数の応援者あの必死な祈りにもにた応援にも感動しました。そして思いました。あなたや私を深く愛し、その幸せを願う無数の先祖の方々は、それこそ王ジャパンへ向けられた熱い思い・願い・期待以上の切実さを込めてあなたを応援している、と。

すべての夢が打ち砕かれ、希望の光も完全に消え失せ、もう一歩も前へ進めず、立ち上がることすらかなわないと感じているあなたのために、彼らは深い愛を込めて祈っているのです。

心と霊の耳を澄ませ、みたまを通して幕の彼方から送られるその祈りと応援の声に耳を傾けるならば、あなたに決して敗北はありません。

その応援の声は、神さまや主の励ましと共に、あなたに再び立ち上がり、前へ向かって進み始め、決してあきらめずに幸せをつかむ力を与えてくれるでしょう。

あなたは決してひとりではないのです……。

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2012年01月30日

「幕の彼方の天使たち-大震災被災者の皆さんへ捧ぐ」

アメリカに住む友人から心温まるメールを頂きました。彼女は、今回の東日本大震災で被災され、家族を失い、悲しみに沈む方々のために曲を作って下さいました。「幕の彼方の天使たち」と題する曲です。皆さんにもご紹介します。そして被災された多くの方々の元に届けられたら本当に嬉しく思います。




「幕の彼方の天使たち」

      歌・作詞作曲:宮里悦子
           編曲:西田雅彦
        イラスト:にしだようこ    
  
あなたにも見えるかしら
幕の彼方に輝く笑顔が
ほおをつたう あなたの涙を
受け止める あの優しい手が

死は永遠の別れじゃなく
別の形で再び生きること
幕の彼方の天使たちは
今日もあなたと共に生きる

あなたにも聞こえるはず
あなたの名前を呼ぶあの声が
僕は君の側にいるよ
わたしはあなたの手を握ってる

死は永遠の別れじゃなく
別の形で再び生きること
幕の彼方の天使たちは
今日もあなたに語りかける

とめどなくあふれる涙の
渦に呑みこまれそうなとき
思い出して 震えるあなたの
身体を抱きしめる ぬくもり

どんな嵐も波のうねりも
思い出を奪う力はないのよ
心のアルバムに刻まれた愛は
永遠に消えはしない

死は永遠の別れじゃなく
別の形で再び生きること
地上でつながれた愛の絆は
天でもつながれる

幕の彼方の天使たちは
今日もあなたにささやいてる
微笑んでる
見守ってる

家族は永遠に共に住むことが出来るようになります!
↓ ↓ ↓
「家族を永遠に結ぶ聖なる主の宮居−神殿」

本人から了承を頂いて、以下にメールを紹介します。

お元気ですか? えつこチデスターです。
過去20数年歌を書き続けています。今回新しい歌が生まれました。

友人の西田さんの編曲で彼の奥さん洋子ちゃんの優しいイラストでユーチューブに載せました。「幕の彼方の天使たち」という歌です。幕の彼方の天使たちとは、今回の津波で命を失った方々のことです。今もベールの向こうから私たちを支えて見守っていることを伝えたかったのです。被災地の生き残った方々が、なぜ今も感謝の気持ちを忘れずに周りの人々のことを思いやって頑張れるのだろうと思ったときに、「ああ、そうだ亡くなった方々が、幕の向こうから生きている家族や友人たちを励まして支えているんだ、だから彼らは優しさと祈りを忘れずに復興のためにがんばれるのだ」と感じたのです。

今年の8月に被災地に行きました。友人たちと2箇所で小さなコンサートをしました。
あまり皆さんにはお伝えしてないかもしれませんが20年以上歌を書き続け、全国あちらこちらで小さなコンサート活動をしてきました。

私は若いころに宣教師として東北の地で1年9ヶ月ほど奉仕をしました。ですから東北の地は私にとってとても大切な地なのです。

今回の津波のニュースを聞いた数日後に友人たちとみなでユタ州の私の住む地域のある公園で被災地への義援金をあつめるためにガレッジセールをしました。人々の関心が強いうちにと数日間で準備をし、メールで、フェイスブックで、電話で、あらゆる人々に呼びかけました。3月の中旬で天気も悪く、週末の金曜日、土曜日は最悪の天候でした。ユタではガレッジセールは夏にするものです。でも状況の悪さなど頭にも浮かばないほど私たちは何かしなければただ手をこまねいてじっとしているわけにはいきませんでした。

主人の提案で急いで新聞社に記事にしてくださるようにお願いしました。それが功を奏して多くの方がこのガレッジセールについて知りました。私たちは家でもう不要になったものを何でも公園にドロップオフしに来てくださいと呼びかけました。そして寄付するものがない方はどうぞ買いに来てくださいと呼びかけました。

金曜の午後と土曜の午前午後と行いました。金曜日には新聞記事からこの計画を知った3社のテレビ局が駆けつけ、私は化粧もしてない顔で、雪嵐の中乱れた髪と日本なまりの英語でインタビューに応じることになりました。

インタビューで、ユタの人はもう寄付をするのに疲れきっているとは思いませんか?ときかれました。(アメリカでもいろいろな災害がありすでに何度もこのような義援金活動が過去にあったのです)また、「このような天気で明日も悪い天気になりそうですがうまくいくと思いますか?」と質問されました。

私は「天気のことも、またどのぐらいお金が集まるか、成功するかなど、何も心配もないし考えてもいません。ただじっとしていられないのでみなで実行しました。お金がいくら集まろうが関係ありません。たとえ金は集まらなくても子供たちに、若者たちに私たち大人はどこで誰が困っていてもいつでもお互いに手を差し伸べるという姿だけは見てもらいたいです。でも大丈夫です。どうしてかわかりませんが人々は来てくれると確信しています。今はただやれることをするだけです。でも人々は来ますよ」と答えました。

奇跡が起こりました。最悪の天候にもかかわらず、多くの方が周りのお店から商品を寄付してもらって持ってきたり、家具や小物、ありとあらゆるものを持ってきてくださいました。ある方は高価なコレクションを持ってきました。そして買いに来た人は1ドルのものに20ドル払い、ある方は500ドルのチェックを持ってきてくださいました。

体の不自由な私の近くに住むご老人が私に電話で彼の家によるようにといわれていってみると150ドルをくださいました。皆さんが安いものに高いお金を払ってくれました。中心になって計画、実行してくださった和美さんはじめ日本人のかたがたは本当に立派でした。

最後にみなでお金を計算したときみな涙が止まりませんでした。なんと1万6千ドルを超えたのです。脅威でした。1ドル100円の計算だと160万円になりますね。今もあの寒い雪交じりの風の強い二日間を思い出すと胸が熱くなります。そして中心になって動いた日本人の多くの女性たち、そして彼女たちのご主人さんたちを思い出すと感謝で胸がいっぱいです。彼らの模範はいつまでも忘れることはありません。

この歌はとてもシンプルで、また私は音楽は何のトレーニングも受けていない音楽のバックグランドなしのプロでもないただのおばさんですが、ただ私の心の祈り、心からのメッセージを被災地の方に、そして奉仕に携わった義援金作りに携わった日本全国の、そして世界中の人々に感謝と愛をこめて贈りたいと思います。

またこの地上で生を全うして亡くなられた方々はベールの向こうでただ霊という違った形で生き続けていることをお伝えしたくてこの歌が生まれました。愛と希望を感じていただけたら幸いです。

もしよかったらお友達にもシェアーしていただけたら嬉しいです。

Etsuko

家族は永遠に共に住むことが出来るようになります!
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2011年12月09日

「天よりの恵み−魂の癒し」

琉球大学に在籍していた学生の頃、2年間休学し、バイトで貯めたお金を持って末日聖徒イエス・キリスト教会の専任宣教師として大阪伝道部での伝道活動に携わりました。

主に和歌山と大阪を拠点に少しでも人々に回復されたイエス・キリストさまの福音を伝えるべく、東奔西走しておりました。

大阪城のすぐそば、造幣局へ続く美しい桜並木で有名な淀川沿いの天満橋にも一時期住んでいました。

そこで伝道活動やボランティア活動にいそしんでいた昭和60年夏、石原さんというおじいさんにお会しました。

彼との出会いの中で、私が生涯忘れないであろう感動的な経験をしました。天の恵みが注がれ、まさに魂の癒しを目の当たりにした奇跡の物語です。

1985年10月6日の日記から、その物語を紹介します。

<1985年10月6日 大阪天満橋支部にて>

「2カ月ほど前に、ある55才のお父さん(石原さん)にお会いしました。彼は今年の2月に最愛の奥さんを亡くされ、3年間の病院生活の末抱えてしまった300万円もの借金返済に疲れ果て、真剣に自殺を考えていたようです。

彼は毎朝3時に起き、新聞配達をされて後、昼間の保険の仕事で本当に大変な毎日を送っておられます。そのように時間に追われた大変な中、忙しい合間をぬってレッスンが始まりました。
   

彼が初めて教会にこられた8月18日(日)に、来日していたモルモンタバナクルクワイヤーの4人のメンバーが天満橋支部の集会に参加して下さり、讃美歌23番「恐れず来たれ聖徒」を歌って下さいました。そのコーラスや支部の会員の方々の暖かい歓迎に感激した彼は次のようにおっしゃいました。

『妻を亡くした寂しさでぽっかりと、しかも大きく穴の空いていたわたしの心がこの教会の教えによって何か暖かなもので満たされたようです。わたしは色々な宗教、色々な教会に寄させていただきましたが、この教会はいずれとも大きく異なっています。それはこの教会が生きた教会だと強く感ずるのです…。』

その彼がその後間もないある土曜日、新聞配達の途中、ダンプカーとの接触事故で背骨を強く打ち、1カ月間の病院療養の勧めを医者より言いわたされてしまいました。しかしながら彼にはそのような経済的、時間的な余裕などありません。翌日彼を教会にお誘いするために家を訪問した私たちは初めて前日の事故について知りました。彼は全く動くことが出来ず、本当に痛々しい様子でした。

けれども、その背骨の痛みに苦しむ彼の口からでた言葉は、『安里長老、大丈夫です。これも神様が、神様御自身を真に信頼して歩むようにとわたしに与えて下さった愛のむちです。神様をうらむ気持ちは少しもありません。心配しないで下さい…。』

その晩、私と同僚はみたまの強い促しに身をまかせて、石原さんに神権による癒しの儀式を説明するために再び彼のもとを訪れました。彼は私たちの話に強く心を動かされ、ぜひその儀式を受けさせて下さいとお願いされました。

『石原さん、イエス・キリストが神の御子であり、私たちの救い主、あがない主であること、あなたの信仰に応じてイエス・キリストがあなたを癒して下さると信じますか。』との私の質問に対して、彼は『信じます。』と答えて下さいました。

私と同僚のコール長老は彼の頭に手を按き、祝福を授けました。本当に特別な儀式でした。彼は多少の痛みを訴えながらも翌日から仕事に出かけ、1カ月間入院療養が必要との医者の言葉を完全にはねのけてしまいました。そしてその一周間後、十二使徒であるL.トム.ペリー長老が出席なさった神戸での合同地区大会において奇跡が起こりました。

彼は大勢の人々の間に入り、退場なさるペリー長老と握手されましたが、その時、石原さんは自分の背骨の傷が完全に癒されるのを感じたそうです。本当に不思議なことです。しかしながら、その日、単なる肉体の癒しという奇跡だけでなく、霊の癒しという大きな奇跡が起こりました!

…合同地区大会の前の晩9月14日(土)私と同僚は最後の確認のために石原さんのもとを訪問し、大会へ共に参加して下さるようにお誘いしました。彼は多少躊躇している様子でしたが参加して下さると約束して下さいました。

初め彼の顔の曇が何を意味するのか分かりませんでしたが、大会に参加するための電車賃を心配しておられることがその様子から次第に判ってきました。でもあえて参加して下さるようお願いしました。その後の彼の話から、その時彼が持っていたすべてのお金は2千円だけでした。そして3日後の火曜日にはかなりの額の借金を返済しなければならず、彼はそのお金を友人の家を廻りお金を借りるための電車賃に充てようとしていたそうです。

…けれども、彼は大会にきて下さいました。主を信頼し、主にすべてをゆだね、主が特別な導きを与えて下さるようにとの真心からの祈りを心に持ち、参加なさいました。主の僕に会うためには先ず身を清めてからと、私たちが訪問した土曜日の晩220円で風呂に入り、翌日の日曜日会場(神戸)までの往復に1,200円を使い、残りのわずかなお金で何とか工面しようと心に決めたそうです。

当日、彼は普段と変わらぬ様子ですが熱心にペリー長老や他の指導者の話に耳を傾けておられました。大会中、彼は主の導きと祝福を求めて真心から祈っていたそうです。大会後、彼は背骨の癒しという奇跡と指導者の話に心を熱いもので満たしつつも、果たして借金返済のめどを立てることが出来るだろうかとの不安で複雑な気持ちだったようです。

私たちと別れてすぐに友人のもとへ行かれ何軒かにお願いしました。でも結果は惨憺たるものでした。疲れた心と体を引きずって小さなアパートに戻ってきた頃にはもうすっかり日も暮れ、言いようのない寂しさで押しつぶされそうだったそうです。お金は全く借りることが出来なかったのです。

彼の心の中には神様をうらむ気持ちは少しもなかったようですが、生きる気力がほとんど失われそうでした。彼は自殺を意識しながら部屋の中の細々としたものを整理し始めました。初めに手掛けたのは今年の2月に亡くなられた奥さんの服を納めた数個の箱でした。

福音の素晴らしさを体感しながらも、子どももなく、最愛の奥さんを亡くされた深い悲しみやあまりにも重すぎる借金苦は、彼をして極限まで追い詰めてしまいました。

でも神様は確かに生きておられ、一人ひとりの祈りを必ず聴き届け答えて下さいます!


死を意識しつつ整理していったその奥さんの服の間から1冊のノートが出てきました。そしてそのノートには奥さんが生前蓄えて会った貯金の証書がはさまれてあったのです。

さらにいくつかある証書の金額(預金残高)の合計がその利子をも含めると、彼の持っているすべての借金を支払ってもなお余りがあるというのです!

信じ難いことです!

彼はこの本当に大きな主の恵みと祝福を通して大きな喜びと証を得ました。

彼はこのようにおっしゃいました。『安里長老、私は出てきたお金を決して手をつけることなく人々のお役に立てるように使いたいと思っています。私も男です。すべての借金は自分の腕で働き、返済していきたいと思います。


神様は私に生きる希望と私を決して見捨てないという確信を下さいました。私はそれだけで充分なのです。』

神様は確かに生きておられ私たち一人ひとりをこよなく愛しておられることをはっきり知ることが出来ました。また神様は確かに私たちの祈りに答えて下さることをはっきり知りました。」


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2011年12月04日

「カレブのために立ち上がろう……」

karebu01.jpgチェリル・C・ラント氏は、次のように語りました。

「わたしたちはいつも、人がどのような気持ちでいるかを考えるべきです。……すべての人に親切にするべきです。」

常に行いに示せるかは別として、そのように努めることはとても大切なことだと思います。

今日それに関連したとても心温まる記事を読みました。実話を元にして書かれたすばらしい記事です。皆さんに紹介します。テーマは「カレブのために立ち上がろう……」です。

     エーミー・S・テート
「兄弟愛……を思い起こしなさい。」(教義と聖約4:6)


その日、いつもと変わりなく授業が始まりました。ぼくが自分の席にすわってぼんやりしている間、担任のブラックストック先生は黒板に何か書いていました。

そのとき校長先生が、見たことのない男の子を連れて教室に入って来ました。校長先生がブラックストック先生の耳もとで何かささやいたので、その声を聞こうと、クラスのだれもが静かになりました。

みんながじろじろ見る中、男の子は教室の前に立ちました。着ている色あせたチェックのシャツがだらりと垂れ下がり、ズボンのひざには穴が開いています。前かがみになり、両手をポケットのおくにつっこんだまま、その子はゆかをじっと見つめていました。

校長先生が出て行くと、ブラックストック先生は言いました。「みなさん、カレブ・サンダース君をしょうかいしましょう。カレブくんは最近モンタナから引っこして来ました。ここからかなり遠い場所ですね。カレブ、ルークのとなりの席にすわったらいいわ。」

先生はぼくのとなりの席を指差しました。クラスのみんなは、おどおどした様子で通路を歩くカレブをながめていました。

ブラックストック先生が黒板の方に向き直ると、教室中にささやき声が広がりました。何人かは、カレブの服装について意地悪なことを言っています。「あのおかしなブーツを見てみろよ。」だれかが言いました。

すると調子を合わせて、もう一人の男の子が言いました。
「あのブーツでヒマラヤを登ろうっていうのかい。」

カレブの方にちらっと目をやると、何も書かれていないノートのページを見つめ、鉛筆をにぎりしめながら、じっとすわったままでした。いすの上で居心地悪そうにもそもそ体を動かしているところを見ると、きっとカレブに悪口が聞こえていたのでしょう。

何人かの男の子が大声でくすくす笑ったので、ブラックストック先生は書く手を止めました。

「みんなカレブと話したくてたまらないようね。ではカレブに前に出て来て少し自己しょうかいをしてもらいましょう」と先生は言いました。

みんなは静まり返り、カレブをじっと見ました。ぼくは、カレブがかわいそうになりました。カレブの後ろにすわっている男の子がカレブのいすの背をけり、冷やかしました。「行けよ、山男。」カレブはゆっくりと教室の前に進み出ました。かみの毛がところどころ両目にかかり、歩くときブーツがゆかの上を引きずっています。ぼくの周りの子たちは、またくすくす笑いました。ブラックストック先生がカレブを助けようとしたのは分かっていましたが、カレブをもっと困らせることになっただけのように思えました。

一人の男の子が手を挙げてたずねました。「モンタナのどこに住んでいたの? 岩の下かい?」

クラス中に大きな笑い声が起こりました。今度は、前の列にすわっていた女の子がたずねました。
「モンタナの人たちはみんなあなたみたいな服を着ているの?」

ぼくはいかりがこみ上げ、顔が熱くなってくるのが分かりました。だれかが止めなければ、カレブはこれから先ずっと学校で仲間外れにされるにちがいありません。でも、もしぼくがカレブのかたを持てば、ぼくまでみんなから笑い者にされるかもしれません。

そのとき、ぼくがサッカーチームの入団テストを受けたときお母さんが言ったことを思い出しました。お母さんは、旧約聖書のダビデについて話してくれました。ダビデは兄弟の中でいちばん若かったにもかかわらず、主はダビデを王にお選びになりました。ダビデがどのように見えるかは大切ではありませんでした。人は時々外見で人を判断します。しかし主は心を見られるのです。

ぼくはカレブが助けを必要としていることを知っていたので、手を挙げました。ブラックストック先生がぼくの名を呼びました。カレブは目を上げようとしません。たぶん、ぼくもカレブをからかうと思ったのでしょう。

「モンタナには、すてきなハイキングコースのあるすばらしい公園がいくつもあるって聞いたことがあるんだ。くわしく教えてくれない?」ぼくはたずねました。

教室は静まり返りました。ぼくはまた顔が赤くなるのを感じましたが、カレブはにっこりしました。思いやりのある質問を投げかけられてカレブの緊張がほぐれていくのが分かりました。カレブは、静かな声で話し始めました。

カレブの家族はモンタナにある大きな牧場で暮らしていて、カレブも自分の馬を1 頭飼っていたことを話してくれました。それから、グレーシャー国立公園のお気に入りのハイキングコースについて、また本物のくまに出会ったときの様子について話してくれました。カレブが自分の故郷について話し続けるうちに、ほかの子たちはカレブが出会ったくまや、ハイキングやロッククライミングについて質問し始めました。

放課後、ぼくはだれもバスの中でとなりにすわってくれないのではないかと思いました。リュックをぎゅっとかかえて、バスから窓の外を見つめていると、突然、かたをポンとたたかれました。カレブでした。
「ここにすわってもいい?」カレブははずかしそうにたずねました。
「もちろん!」ぼくはそう言って、体をずらして席を空けました。

friendshipping01.jpgその日、こんなことが起こるなんて思ってもみませんでした。カレブに親切にする勇気を持てたことをうれしく思います。今ではカレブにはたくさんの友達がいます。ぼくもカレブの友達の一人であることをほこりに思っています。


日々の生活の中で、少しでも人がどのような気持ちでいるかを考え、すべての人に親切に出来たら本当にすばらしいと思います。




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2011年12月02日

「まず、自分自身を変える」

RobertKiyosaki21.jpg「金持ち父さん貧乏父さん」の著者で、世界的に有名なロバート・キヨサキ氏は次のように語っています。

「もし、自分に問題があると気づけば、自分のことなら変えられるし、何かを学んでより賢くなることもできる。たいていの人が自分以外の人間を変えたいと思う。でも、よく覚えておくんだ。他の誰を変えることよりも、自分自身を変える方がずっと簡単なんだ。」

人間関係をよりよいものにしていくに当たって、最も大切な成功の鍵のひとつが、キヨサキ氏がいう「まず、自分自身を変える」よう最善の努力を尽くすことだと私も思います。

真の喜びを得て周りの人に幸福をもたらす鍵は、まず自分自身が変わることです。

自らをより良く変えるに当たって、まず自分に出来るところから実行するなら、必ずや自分自身を変えることが出来るようになるでしょう。自分を変えることの出来る人は、必ず周りの人によりよい影響を与えることができるようになり、幸せにすることができるようになるのです。

それは、私たちのような凡人にはもちろん簡単なことではありません。しかしながら、ヒーバー・J・グラント氏は次のように語っています。
ヒーバー・J・グラント大管長4.jpg
「自分の理想通りに生活している人はいないと思う。しかし、毎日進歩するために、能力の限りを尽くして奮起し、やり続けるならば、私たちは本分を果たしているのである。欠点を直そうとするに当たって、光や知識や英知、そして何にも増して『みたま』を神に求めることのできるような生活をするならば、欠点を克服できるであろう。」

簡単でなくても「能力の限りを尽くして奮起し、やり続けるならば」可能だと教えています。

まず自らを変えられるよう頑張りたいと思います。


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2011年12月01日

「能力の上限を引き上げてチャレンジする精神」

harimoto01.jpg1959年にプロ野球球団・東映フライヤーズに入団した張本勲氏は、日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツ、ロッテオリオンズの各球団で、「安打製造機」という異名を取るほどヒットを量産し、通算安打3085本という、球界史上に輝く記録を打ち立てました。

1試合で3安打以上を記録することを「猛打賞」と言いますが、張本氏は23年間のプロ生活で、計251回の猛打賞を達成しました。これは川上哲治氏の194回を抑え、プロ野球歴代1位の記録です。

固め打ち(たくさんヒットを打つこと)の極意とは?と聞かれても、「極意なんかない。あるのなら私が教えて欲しい」と張本氏は語ります。あえて答えを探せば、「必死さ」であり「忍耐」であり「しつこさ」だと言います。

今日はヒットを3本打ったからもう満足。そう考えるバッターがいたら、それは「バッター失格」である、と張本氏は語っています。

「必死さ」「忍耐」「しつこさ」そして「常に自らの能力の上限を引き上げてチャレンジする精神」これこそが、張本氏を日本一のバッターに成長させた鍵のように思えます。

私たちもそのような精神を持ってすべての事に当たれたら本当に素晴らしいと思います。


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2011年11月24日

「最後は自らが積み上げたものが、拳に宿る!」

takamura01.jpg子供たちが読んでいる漫画に「はじめの一歩」という漫画があります。わが家では子供たちに漫画は決して薦めず、多くの良書を読むように勧めているのですが、「はじめの一歩」に関しては小言を言わないようになりました。

ある日、息子のひとりが「お父さんこのマンガなかなかいいよ。読んでみて。」と持ってきたのが、「ブライアンホークVS鷹村守のタイトルマッチ」です。

「はじめの一歩」には、主人公の幕之内一歩をはじめ、ジムの仲間や色々なライバルたちなどの試合がたくさん描かれていますが、描かれているボクシングの試合のひとつ一つに、人生訓のようなものを教えられている気がします。

その中でも最高だったのが、「ブライアン・ホーク(WBC王者)VS 鷹村守(WBC1位)」の、WBC世界ジュニアミドル級の一戦です。本当に感動し、涙を浮かべてしまいました。

それまでに膨大な練習と努力を重ね、世界王者ブライアン・ホークに挑もうとする鷹村に、試合前の控え室で鴨川会長は、こんな言葉を伝えます。

hajimenoippo01.jpg「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。ここにおる者全てがキサマの努力を目撃し確認しておる。自信を持ってリングに上がれ。最後は、キサマが積み上げたものが、拳に宿る!」

このセリフは、ファンの間でもとても注目度の高い名言で、講談社の「週刊少年マガジン」の編集部にも訓戒として貼られているそうです。

死闘の末、鷹村守はブライアン・ホークを倒し世界の頂点に立ちました。本当に感動の物語です。

弛まぬ努力をしている人、絶えず努力をしてきた人には必ずや天の力が宿ります。天が力を添えるのです。一歩や鷹村のように涙ぐましいほどの努力の末、積み上げてきたすべてには、奇跡を起こす力が宿ります。

どのような職業であれ、その道を究めるためにうまずたゆまず努め励み、すばらしい仕事をしている人、すばらしい成果を残している人、すばらしい作品を生み出している人すべてを心から尊敬します。


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2011年11月11日

「悲しみに勇気と忍耐を持って立ち向かえ」


bikutoruyugo01.jpgかの有名なフランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーは次のように語っています。

「大きな悲しみには勇気を持って立ち向かい、小さな悲しみには忍耐を持って立ち向かえ。一日の仕事を終えたら安らかに眠れ。あとは神が守ってくださる。」

airinkyadi01.jpgまたスコットランドの作家アイリーン・キャディも次のように語っています。

「あなたが行きづまったと感じ、もうその先へ一歩も進めないと思ったとき、そしてまた人生のすべての目的を見失ったと感じた時、それは実にすばらしいチャンスです。それは全てをもう一度やりなおし、人生の新しいページをめくる、すばらしいチャンスなのです。」

この世のすべての悲しみやすべての問題、試練、チャレンジは、天が私たちをさらに成長させるために与えられる贈り物であり、どのようなつまずきも八方ふさがりやどん底に打ちのめされた状態も、私たちの思い次第で、新たな飛躍のチャンスとなり、自らの内に眠っている可能性を大きく花開かせるすばらしい機会となり得ます。

それらに最善を尽くして勇気と忍耐を持って立ち向かい、人事を尽くしたらあとは天命を待てと教えています。

今日一日自らの最善を尽くして頑張ったら、自分を褒め、明日のことを思い煩うことなくすべてを天に委ねてぐっすり休みましょう。明日になったらまた元気一杯希望を持って明日のチャレンジに立ち向かうのです。そうするなら必ずや道が開かれます。

すべての事柄は私たちの正しい思いや望みのままに事が動くようになると信じています。聖書のマタイやマルコによる福音書にも次のように記されています。

「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」(マタイ6章34節)

「よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。」(マルコ11章23〜24節)

悲しみに勇気と忍耐を持って耐え、どのような苦境にあっても決してあきらめない心を持って努める限り、希望に満ちた新しい明日、新しい年、新しい人生を歩むことが出来るのです。


posted by HappyLifeRealize at 15:02| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月08日

「何があってもゼロからやり直そう」


yaohan01.jpgかつて国際流通企業・ヤオハングループを築き上げた和田一夫氏について次のような心温まるエピソードがあります。

昭和25年、和田一夫氏が大学に通っていた時のことです。父母は熱海にある八百屋「八百半」を営んでおり、大学生であった和田氏はその仕事を手伝っていました。

ある日、弟の入学式があって父母が店を空けることになり、両親は留守番役の和田氏に、「今日、火災保険に入る手続きをしておいてね」という用事を伝えて出かけました。

和田氏は、忙しさにかまけて、火災保険の加入のことをすっかり忘れていました。

偶然にもその日、熱海に大火事が起こりました。和田氏も遠くが火事になっていることは見えましたが、まさかここまで火が来ることはないだろう、と思って、そのまま仕事を続けていました。

しかし、火の勢いはますます増して熱海の街を飲み込んでいき、「八百半」もあっという間に燃え尽きてしまったのです。

和田氏は目の前に大火を見ながら何も手をつけておらず、父母が帰ってきた時には、店も物も全てが灰になってしまいました。

和田一家は帰る家も持つべき荷物もなく、その日は急遽、熱海の温泉旅館の一室を借りることになりました。

和田氏の父・良平氏は、その部屋で家族にこのように言ったそうです。「店が全部燃えてしまうようなことがなかったら、こうやって熱海の温泉にゆっくり入ることなんてなかっただろう。全部無くなってしまったから、荷物も多くなくて楽だな」

和田氏は、自分を責めることなく逆にポジティブに物事を捉えようとした父の優しい発言を聞いて、「何があってもゼロからやり直そう」と決意したといいます。

和田氏はその想いを常に持ち、ヤオハンという巨大企業を作り上げていったのです。

ヤオハングループはその後、倒産をしてしまいますが、和田氏はその後もこの話題を引き合いに出し、ゼロからやり直す大切さを説いています。

人はどのような厳しい状況でも自分であきらめない限り、どん底から這い上がることが出来ます。あきらめない限り、必ず道が開けるものです。

また、人は周囲の人間が大きな失敗をしてしまった時、それを怒ったり責任を追求したりしてしまいがちですが、和田氏のお父さんのように「そのおかげで、またやり直す機会ができたね」とポジティブに捉えて声をかけてあげる、そんな心配りができる優しい人になれたらいいですね。

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2011年11月02日

「前を向いて自分の道を歩んでたら百点満点」


yamazaki01.jpg人は毎日の生活の中でよく失敗します。私自身も特に人を傷つけてしまった時はやはりへこみます。

でもあまり悩んでも仕方ないことのためにはくよくよせず、次にうまくやれるように全力を尽くして頑張ろうと心に銘じ、次の言葉を心に思いながら明るく元気よく前進します。

「元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。」(ヘレンケラー)

「あのときのあの苦しみもあのときの
 あの悲しみもみんな肥料になったんだなぁ。
 じぶんが自分になるために。
 つまづいたっていいじゃないか!人間だもの。」
      (相田みつを〔詩人〕)

「冬がなければ、春をそんなにも気持ちよく感じない。私たちは、時に逆境を味わわなければ、幸福をそれほども喜ばなくなる。」(シャーロット・ブロンテ〔英国の小説家〕)

「寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。」(ウォルトウィットマン〔米詩人〕)

どれも心温まる、頑張る力が出てくるいい言葉です。

さて、教育家である山崎房一氏は次のように語りました。

「自分に百点満点をつけよう。自分は四十点だな、と思っても無理して百点をつけていると自然に自分の古い殻が破れて、新しい自分に変わる。」

私の大好きな詩人相田みつを氏も次のように励ましています。

「いいですか
 いくらのろくてもかまいませんよ
 たいせつなことは
 いつでも前をむいて
 自分の道を歩くことですよ」

前を向いて、自らの夢を追い求めつつ内なる良心に従って自分の道を歩んでいる限り、みんな百点満点です。そのような生き方が出来たらすばらしいです。
posted by HappyLifeRealize at 12:29| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

「転んだ数だけ起き上がる」


スタン・ミュージアル1.jpg1940年代から50年代にかけてアメリカ大リーグで活躍したスタン・ミュージアルという大リーガーがいます。

打者としての全盛期を迎えた彼は、1946年から58年までの13シーズンで200安打以上5回を含む2,532安打、362本塁打、510二塁打、三塁打も123本放ち、守備でもレフト、一塁手として好守を見せ、50年代最高の選手にも選ばれています。

その彼曰く、「私の誇りは打率の高さや、ホームランなどの数字ではなく、数知れぬ敗北とスランプからそのつど立ち上がったことだ。」

本当に謙虚なコメントです。1962年に42歳で打率3割3分0厘の記録を残しましたが、時の大統領J・F・ケネディはミュージアルに対し「わたしは大統領になる時に若すぎると言われた。君は野球をするには年を取りすぎだと言われた。しかし今、どちらも全く的外れであることがわかった」と述べています。

真の勝利者は転んだ数だけ起き上がることの出来る人です。

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2011年10月18日

「ありがとう」


ありがとう1.jpg 仕事の帰りに新都心を車で走らせていると、ひとつのポスターが目に飛び込んできました。レキオス倶楽部という編集出版会社の壁に次のようにポスターが貼られてあったのです。

〔あ〕   〔り〕   〔が〕   〔と〕   〔う〕

〔あ〕なたが〔り〕そうにむかって〔が〕んばっているから〔と〕ても〔う〕れしい

というポスターでした。何かしらほのぼのとした温かい気持ちを感じて、つい会社の周りを2回ほど回り、それを覚えてしまいました。

どのようなことでも自らの理想に向かって一生懸命努力している人の姿はとても輝いていて、周りの人に大きな感動や勇気を与えます。そして「あの人のように自分も頑張ろう!」と思うのです。

それから、その人に感謝の気持ち「ありがとう」を伝えたくなります。

何かいいな〜とひとりで感動にふけっていました。

周りの人に感動と勇気を与えられるような人になれたらいいなあと思い、またそのような人々へ感謝を込めて「ありがとう」と素直に言える自分になりたいとも思いました。

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2007年11月15日

「琉球いろは歌」−2(程順則)


soratoumi02.jpg今日は、程順則(ていじゅんそく)の「琉球いろは歌」第2弾「ろ」をお届けします。

以前にご紹介してご存知のように、程順則は、近世の沖縄を代表する人格教育者、文学者、政治家です。

特に教育に関して、彼が残した功績は非常に大きなものがあります。

「琉球いろは歌」に収められた彼の琉歌には、人として如何に生きるべきかを示す貴重な教訓がちりばめられていますよ。

今回は、その第2弾「ろ」です。(琉球では「ろ」を「ル」と発音していたため、初めの「櫓舵(ろかじ)」は「ルカジ」と読んでいます。)


<「琉球いろは歌」2−「ろ」>

    ルカジサダミティドゥ フニンハシラシュル
琉歌:櫓舵定みてど 船も走らしゅる

   スンポハジラスナ   チムヌタンナ
   寸法はじらすな 肝の手綱

意味:「船は櫓や方向舵を定めてから走らせるものである。人がこの世を生きていくときも目的を定め、心の手綱をしっかりと引き締めて、進む方向(目標)を見誤らないように注意することが大切である。」


目的や目標は、私たちの行動・活力の源です。

私たちは、目的や目標なくして行動を起こすことはできませんし、行動や効果的な働きなくして成功を収めることもできません。

もちろん目標を定め、それに向かって努力し続けることは必ずしもたやすいことではありません。

人は、時には失敗を経験し、挫折も味わいます。

初志を貫徹することはたやすいことではありません。

でも、大志を抱き、目標をしっかりと定め、どのような困難に直面しても決してあきらめず、粘り強く初心を貫きなさい。

順則のそのような励ましの声が聞こえてきそうです。

教育の重要性を痛感し、学校の設立を琉球国王に進言していた順則自身、様々な困難を乗り越え、その初志を貫徹しました。

「教育よりまず政治だ」と反対する勢力もいましたが、順則は決してあきらめず、「教育を高めてこそ、いい政治が行える」と粘り強く説得し続け、ついに1718年、琉球で初めての公立学校「明倫堂」が久米村にできることとなったのです。

ディール・カーネギーやマヤ・リンも次のように語っています。

「飛ぶためには、抵抗がなければならない。」(マヤ・リン)

「人は自分で不可能だと思わない限り、決して敗北しない。」(ディール・カーネギー)


困難や苦難は人をつまずかせるものではなく、成長させるものとなり得ます。

困難にぶつかっても、決してあきらめず「寸法はじらすな 肝の手綱」です。

目標を高く掲げ、心の手綱をしっかりと引き締めて、進むべき方向へ前進しましょう!

posted by HappyLifeRealize at 16:40| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

明日を信じて、あきらめずに前進!


soratokumo02.jpg私は仕事柄多くの社長さんにお会いします。

一国一城の主として、様々な荒波を乗り越え事業を続けていらっしゃる彼らから本当に多くのことを学びます。

ある雑貨卸業を営む社長さんもそのお一人です。

一代で築き上げた彼の小さな会社は順調に業績を伸ばし、忙しいながらも安定した経営を維持するまでに成長しました。

お話しでは、近々新しい土地を購入し、大きな倉庫の建設に着手するとのことでした。

会社の倉庫は小さな川のすぐ側に建てられており、数人の従業員が忙しそうに立ち働いている様子は、不況下でさえ経営が堅調であることを如実に物語っていました。

ところが、穏やかな笑みを浮かべて語る温厚なその社長さん、数年前まさかのどん底を経験していたというのです。

例年にない大豪雨をもたらした大型台風襲来の際に、倉庫そばの小さな川の下流で、流木や漂流物が水の流れをせき止め、地域一帯に大洪水をもたらしたのです。

今までに経験したことのない大水害でした。

道路から1メートル以上も冠水し、倉庫の商品はほとんどだめになってしまいました。

被害総額は、なんと3億円です!

経営は順調とはいえ、資金的な体力のない中小企業にとっては致命的な大打撃でした。

しかしながら、社長さんは決して決してあきらめませんでした。

家族や従業員のため事業再開へ向けて毎日駆けずり回り、地獄のどん底から血のにじむような努力を重ねて這い上がってきました。

「本当に大変でした。自殺も考えました。でも、家族や従業員のことを思うとなんとか踏みとどまれました。そして死に物狂いで働きました。あきらめずに頑張ってきて本当に良かったですね。」

そう語る社長さんの目は潤んでいました。


過去の偉人たちは、成功の秘訣を次のように語っています。

「私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きあがることである。」(イギリスの作家ゴールドスミス)

「成功の秘訣を問うな。なすことは一つ、全力を尽くすことである。」(アメリカの実業家ワナメーカー)

「成功に秘訣というものがあれば、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見ることのできる能力である。」(アメリカの自動車王ヘンリー・フォード)

これらの名言は、まさにその社長さんへの賛辞です。

明日を信じて、決してあきらめずに前進しましょう!

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2007年11月02日

幸福を呼び込むシャツ


ハイビスカス1「幸福を呼び込むシャツ」と題する興味深い話を聞きました。

以下にその内容を簡単に紹介します。

昔あるところに、一人の王様がいたそうです。

一国の王様として何不自由ない生活を送ってはいましたが少しも幸福感がありませんでした。

そこで、国中の学者や知者を集めて、幸せになる方法をそれぞれに尋ねました。

そして彼らの言う通り、様々に試してはみたもののやはり幸せな気持ちにはなれませんでした。

あるとき1人の学者が、「現在、幸せいっぱいの人を見つけて、その人のシャツをもらって着るとよいでしょう」と言うので、国中から幸福そうな者を集めました。

ところが、幸せそうに見えても、皆どこか満たされないものを持っていて、なかなか条件に合う人が見つかりません。

そんなある日のこと、王様が狩りに出かけたところ見るからに楽しそうな1人の羊飼いの少年に会いました。

そこで彼にこう尋ねました。「お前は幸せか?」すると少年は、

「はい王様、私は幸せです。お日さまはこうして照ってくださいますし、羊はよく言うことを聞いてくれます。村の者もみな親切で、私は言うことがありません。」

「それはいい。ぜひともお前のシャツをわしにくれないか」と頼んだ王様に彼は次のように答えました。

「私は貧しくてシャツを着ていません。」

ということでした。


ゲーテは、自らが詠んだ詩の中で次のように語っています。

「なぜ きみはいつも 遠くへばかりさまよい出るのか?
 見なさい 良きものがかくも身近にあるのを
 幸福のつかみ方をさえ 学べばよいのだ
 幸福はいつもきみの眼のまえにあるのだから」


 幸せは、目に見える豊かさにあるのではなく。自分の心の持ち方にあるということですね。

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