2012年01月25日

「吾れ日に三たび吾が身を省みる(曾子)」

論語の中で曾子は次のように語っています。

「曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而不忠乎。
 與朋友交而不信乎。傳不習乎。」

「曾子曰く、吾れ日に三たび吾が身を省みる。
 人の爲に謀りて忠ならざるか、
 朋友と交わりて信ならざるか、
 傳えて習わざるか。」

色々その解釈には諸説があるようですが、簡単に訳すると以下のようになると思います。

「曾子が言いました。
 私は日に三度自分自身を振り返ります。
 人のために誠実に言動しているか、
 友人との交際で信頼を得ているか、
 自分自身で会得したことを教えているか。」

曾氏は、本名は曾参(そうしん)といい、先生である孔子よりも46才年下であり、最年少の弟子でした。孔子から親しく教えを受けたのはわずか数年ですが、孔子をあたかも神さまのように尊敬して忠実に仕えました。孔子の死後は、祖国である魯に残り、孔子の学園の正統を継ぎました。とても誠実な努力家で、上記の記録も彼の堅実な人柄が如実に表れています。

 一日に三度自らの言動を振り返り以下のように自己反省する。

1.人と接するに当たって、本当にその人のためになることを言い、また行っただろうか?
2.友人とのつき合いの中で、信頼を得られるように、言行一致に努めているだろうか?
3.自分自身で学び実践する中で得られたものを教えているだろうか?

日々の生活の中で、この三省を私自身も実行できるよう努めていきたいと思っています。

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2012年01月17日

「板塀の釘」

itakabetokugi01.jpg自らの心を治め、怒りを抑えることの大切さを教えるすばらしいお話しを読みました。考えさせられるお話しです。

「板塀の釘」

昔、怒りん坊の小さな男の子がいました。そこでお父さんはこの子に釘の入った袋を渡し、「カッとなって我慢できないと思った時には、いつでも板塀の裏にその釘をうちこみなさい」と言いました。

そのことがあってから最初の日に、男の子は37本の釘を塀に打ち込みました。2、3週間が経つと、男の子はだんだん怒りを抑えることができるようになり、毎日少しずつ打ち込む釘の数が減っていきました。そして塀に釘を打ち込むより、怒りを抑える方が簡単だということがわかってきました。

そうしたある日、とうとうその子は一度も怒らないで一日を過ごすことができたのです。お父さんにそのことを話すと、お父さんは、今日のように一日怒らないですんだ日は、今まで打ち込んできた釘を毎日1本ずつ抜いていっていいよと言いました。

こうして一日一日が過ぎていき、とうとう男の子がお父さんに、「釘を全部抜くことが出来ました」と告げる日がやってきました。

お父さんは息子の手をとると塀の所へ連れていきました。それからこう言いました。「よくやったね。だけど塀にあいている穴を見てごらん。塀はもう前とは違うよね。お前が怒って話すときは、これと同じような傷が残るんだよ。ごめんなさいって何度言っても関係ないんだ。穴はずっと残るんだからね。」

私自身、日々心に怒りを持たぬよう努力しているものの、弱さゆえ充分ではないと感じています。怒りは、時として身体的な傷以上の傷を人の心に与えてしまいます。常に、心を治めて怒りを抑え、いたわりや思いやりのある言葉を口に出来るよう心したいと思いました。

聖書の箴言にも次のように記されています。

「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。」(箴言16章32節)

「悟りは人に怒りを忍ばせる、あやまちをゆるすのは人の誉である。」(箴言19章11節)

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2012年01月14日

「『わかる』という感覚」

イチロウ選手1.jpg人は、何かをつかむために、あるいは価値ある何かを見つけ出し、それを自らの良い徳質や知識とするためにそれぞれに努力します。

様々な問題意識を持って考え続け、あきらめずに行動し、努力し続けるならば、必ずやある「ひらめき」に巡り会える時が来ます。すなわち、物事の本質を深く理解する(悟る、わかる)という感動の瞬間を迎えるのです。

皆さんも、同じような経験を何度となくされていると思います。

学生であれ、社会人であれ、主婦であれ、すべての人は、前向きな気持ちや好奇心を持って学び努力するとき、この「わかる」という嬉しい感覚を経験するのです。

この「わかる」という感覚を確実に手にするに当たって、あの天才イチロー選手は、自らの経験から次のように語っています。

「『わかる』という感覚は、失敗を繰り返す中で突如浮かびあがってくるものだ。ただし、なんの準備もしないでむやみに考えるだけではひらめきは生まれない。頭の中に、自分が解決すべき課題をしっかりと入れて、行動をおこす。そのうえで、試行錯誤をしていく。そうすれば、ある日、突然のひらめきに巡り合えるのだ。

 壁にぶつかったとき、チャンスととらえよう。壁にぶつからないと気つかないことがある。壁は、はねかえされるものではなく、ぶち破るものである。壁にぶちあたったら、そこから退去するのではなく、なんとかして壁の向こうにたどりつくことを考えよう!」(「イチロー思考より」)

DealCarnegie1.jpgイチロー選手らしい本当に前向きな考え方です。このような心構えをいつも保ちつつ、人生で直面するあらゆる壁にチャレンジしていきたいものだと思います。ディール・カーネギーも次のように語っています。

「人は、自分で不可能だと思わない限り、決して敗北しない。」


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2012年01月07日

「天に使われ、他人の声なき祈りをかなえる器」

JesusChrist04.jpg大学へ入学したその年一生懸命勉学に励みながらも、いくつかのバイトを掛け持ちしてお金を貯め、その翌年から2年間大学を休学し、大阪や和歌山を中心にボランティア活動に携わりました。

当時多くの若者がそうであったように、少しでも助けを必要とする人々のお役に立ちたいというささやかな望みを果たすためです。

われを忘れ、東奔西走して人々に奉仕した後、その2年間を振り返って実感したことは、自分が助けたと思っていた人々から、あるいは、自分を心にかけていてくれた人々から、実はそれ以上に多くの事柄を学び、助けを頂いたということです。

何年か前、当時の記録を整理していた時のことです。その2年間の奉仕生活の中で毎日つけていた家計簿が2度だけマイナスになった箇所があるのに気づきました。同時に、その当時の本当に心温まる記憶が蘇ってきて胸がいっぱいになりました。

自分たちで貯めたお金は十分でないにしても何とかやりくりできる額のはずでした。ところがその2度の家計簿マイナスの時期は、貧しい方々を助けるために思わぬ出費がかなり重なった時期で、一日の食事は2食、お腹がすいたら耳パンをかじってしのぐというなんとも厳しい毎日でした。

ちょうどそんな時です。一人の沖縄の先輩が出張で大阪に来たということで、私たちのアパートを探し当て、訪問してくれたのです。そして、「よしたか〜きちんと食事しているね〜?少ないけどこれで何かおいしいもの食べなさいね〜」と大きな額のお金をおいていってくれたのです。

先輩には申し訳ないとは思いましたが、状況が状況だけに甘えることにしました。そして神さまに本当に深く感謝しました。

しかしながら、さらに二度目の家計簿マイナスの際に、彼が再び私たちのアパートにひょっこりあらわれ、同じように大きなお金をおいていったときには、喜びが驚きに変わりました。

宮沢賢治01.jpg「東に病気の子供あれば行って看病してやり、西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い……」と詠った宮沢賢治を彷彿とさせるような思いやりに溢れる奉仕を、日頃からひそかに行い続けるその優しい先輩に、心からの深い敬意の念を覚えました。同時に、私たちのすべてを知り、その必要を深い慈愛を持って満たす天に深く感謝しました。

スペンサー・W・キンボール大管長2.jpgスペンサー・W・キンボール氏は次のように語っています。

「神はわたしたちを心にかけ、見守っておられる。しかし、神がわたしたちの必要にこたえられるのは、普通の場合、別の人を通してである。」(「人生には目的がある」『聖徒の道』1975年8 月号、339)

私はその時、他の人の必要を満たす器として天がその手に使われる彼のような人になりたいと心の底から思いました。

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2012年01月03日

「人は自分で不可能だと思わない限り、決して敗北しない。」

MatsushitaKounosuke01.jpg経営の神さまと呼ばれた松下幸之助氏は、多くの含蓄のある言葉を残していますが、「成功」に関する次の言葉は、私の大好きな座右の銘的言葉です。

「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まで、あきらめてはいけないのである。」

「人は何度やりそこなっても、『もういっぺん』の勇気を失わなければ、かならずものになる。」

「失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。」

「人生における成功の姿は、予知できない障害を乗り越え、自分に与えられた道を着実に歩んでいくことにあらわれる。」

DealCarnegie1.jpgこれらの言葉には、次のディール・カーネギーの言葉と相通じる「信念・信仰の基盤」のようなものを感じます。すなわちこれらすべての言葉の根底には、強い信念や信仰があり、それが決してあきらめずにやり抜く原動力を与えているのだと思います。

「人は自分で不可能だと思わない限り、決して敗北しない。」

そのような信念や信仰を自らの内に築くことが出来れば、本当に大きな力になると思います。そしてそれは、私たち凡人にも時間をかけて地道に取り組み続ければ、必ずや自らのものとすることが出来るようになると確信しています。

価値ある目標を立て、成功するまでどのようなときでもあきらめずにそれに果敢に挑戦し続けましょう。

私も「人は自分で不可能だと思わない限り、決して敗北しない。」そう信じています。

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2012年01月02日

「真の成功の秘訣」

ヘンリー・フォード01.jpg「自動車の育ての親」と呼ばれた、アメリカの自動車会社フォード・モーターを創始したヘンリー・フォードは次のように語っています。

「成功の秘訣というものがあるとすれば、それは、常に他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立ち場からものごとを見ることのできる能力である。」

私たちすべてが、そのように他人の立場に立ってものを見、ものを考えることができるようになるなら、世の中の争いや憎しみはすべて消え、愛と信頼に満ちた世の中になることでしょう。

特に家庭の中には、思いやりやいたわりの気持ちが満ち、いがみ合いやケンカは陰もなくなることでしょう。その人徳を持ってすれば、多くの人々が助け、支え、成功への道を歩めるよう後押ししてくれるようになると思います。

「心の琴線に触れる共感性を持て」と題する私の大好きな詩があります。作者不詳のこの詩はフォード氏の言葉に相通じるものを持っています。

「心の琴線に触れる共感性を持て」

人を愛し、人を深く観察し、
相手の心になりきろうと努力すれば、   
相手の心の波動がこちらに伝わってくるものらしい。

それがこちらの受信機に合って聞こえてくるのである。

無線受信機ではこれを同調というが、
人間受信機の場合には共感という。

この共感の高さ、感度の良さが指導力となるのである。
こうした現象を昔の人は心の琴線に触れると表現した。

だから共感性とは、相手の心の波長に合わせようと
努力することである。
相手の気持ちを察し、一体となりきろうと
努力することである。

これが人の心の声を聞く秘訣である。

「常に他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立ち場からものごとを見ることのできる能力」すなわち愛を基とするこの能力を少しでも伸ばすことが出来るとしたら本当にすばらしいと思います。

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2012年01月01日

「不可能だ−ということを信じない」

hatsuhinode01.jpg新年明けましておめでとうございます。昨年中は、このサイトに訪問して下さいました沢山の方々に本当に励まされました。心より御礼申し上げます。また、今年もよろしくお願い申し上げます。

いよいよ新しい年が明けました。世の中の経済状況や政治情勢は本当に厳しいものがありますが、それらを吹き飛ばすような大きな夢と希望を持ってこの一年を過ごせますよう祈っております。

タイトル欄にも記しましたが、毎日の生活の中で、家族や夢実現のために一生懸命に働いている皆さんが、時には暗く辛いこの人生、少しでも心癒され、元気になって、頑張る新たな力や自らの夢を叶える力を得られるよう、毎日の生活の中で感動した事や言葉、感じたこと、心温まる話、学んだ事柄等を記します。

新たな年を迎え、心機一転メッセージの配信に力を注ぐつもりですので、よろしくお願いしま〜す。

さて、以前にも話したことがありますが、マイクロソフト社のワープロソフト「Word(ワード)」を開発したリチャード・ブロディという人がいます。私は個人的に「ワード」よりも「一太郎」が断然すばらしいと思っているのですが、でもあれだけのソフトを開発できるというのは本当にすごいことです。

その天才的な才能を持つ彼が次のように語っています。

「できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる……。そう信じないようにすれば、自分にとって一番大切なことを、実現できる時期は早まる。」

どのようなことにチャレンジするにしても、彼のこの言葉を心にしっかり刻んで取り組む必要があります。そうするならば必ずや大きな成功を収めることができるようになるでしょう。

私には大きな夢があります。その夢の実現のために毎日一生懸命努力しています。私もこれまでは「できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる……。」と何度口にしたか分かりません。が、今年はそのようには決して思わず、口にも出さず、さらに心と力を注いで頑張りたいと思っています。

「人事を尽くして天命を待つ」という名言がありますが、私はいつも最初と最後を逆にして口にしています。すなわち「天命を信じて、人事を尽くす」です。

先日の記事「世の為、人の為に天与の道を歩む」でも記したように、天与の使命を堅く信じ、日々の生活の中であらゆる助けを天に求めつつも、自らのできるすべてのことを行うよう努める時、天は必ずや道を開き、人々の幸福のために手がけるすべての事柄を実現していく力を添えて下さると信じています。

「できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる……。そう信じないようにすれば、自分にとって一番大切なことを、実現できる時期は早まる。」これが今年の私のモットーのひとつです。

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2011年12月30日

「決然として立ち向かえ」

WinstonChurchill02.jpgイギリスの元首相ウィンストン・チャーチルは、次のように語っています。

「危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。かえって危険が二倍になる。しかし、決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事に出合っても決して逃げ出すな、決して。」

1940年から1945年にかけてイギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導いた彼の決意が込められた言葉です。

私たちも日々の生活の中で、時として逃げ出したいような気持ちに駆られる場面が多々あると思います。特に受験やテスト、実習やレポート提出など、非常に大きなプレッシャーを感じるようなものもあるでしょう。でも、それから逃げないで真正面からぶつかって行きなさいと諭しています。

逃げないで一生懸命取り組めば、どのようなことでもたやすくやれるようになります。それは目の前に現れる様々なチャレンジが小さなものになるのではなく、私たちの能力が高められるからです。

決して逃げることなく『自分にはできる!』と信じて努力し続ける人に、天は物事を断固として行う決意や信仰、それをやり抜く霊性と力を与えてくださいます。

今直面しているそれぞれの課題に真正面から熱心に取り組みましょう!チャーチル首相が言うように『決然として立ち向かう』のです。

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2011年12月29日

「世の為、人の為に天与の道を歩む」

MatsushitaKounosuke01.jpg経営の神さまと呼ばれる松下幸之助氏は次のように語っています。

「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。」

「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。」

この2つの言葉に共通する事柄は、世のため、人の幸福のために全力を尽くすべし、そうすればおのずと自らにも福がもたらされ、目標や夢が実現するようになるということでしょう。

また、松下氏は次のようにも語っています。

「人生には損得を超越した一面、自分がこれと決めたものには命を賭けてでも、それに邁進するという一面があってもよいのではないだろうか。」

人には、それぞれその人に与えられた天命というものがあると信じています。それは単に自らが幸せになるというだけではなく、人々を幸せにすることからもたらされる大きな喜びにつながる務めです。そのような務めを見いだし実際に損得を考えずに邁進できる人は本当に幸せだと思います。

もちろんその道は、平坦ではなく、歩み進んで行くに簡単でもないでしょう。でも、困難と闘いながらもその道を歩める人は、また歩んでいると実感している人は本当に幸せだと思います。

松下氏は次のようにも語っています。

MatsushitaKounosuke02.jpg「自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。
 どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
 広いときもある。狭いときもある。
 のぼりもあれば、くだりもある。
 坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。

 この道が果たしてよいのか悪いのか、
 思案にあまるときもあろう。
 なぐさめを求めたくなるときもあろう。
 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。
 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
 とにかくこの道を休まず歩むことである。
 自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
 自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

 他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、
 道は少しもひらけない。

 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 それがたとえ遠い道のように思えても、
 休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
 深い喜びも生まれてくる。」

天より自らに与えられた道を見いだし、ひたすら懸命に歩み、努め励みましょう。これが、真の喜びを得る確実な方法のひとつだと確信しています。

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2011年12月27日

「心が通い合う家族を築く」

マービン・J・アシュトン長老1.jpgマービン・J・アシュトン氏は、「心が通い合う家族を築く」ための7つの事柄を提案しています。先日、家族を強めることに関する記事を記しましたが、この提案は前回の記事での提案の具体的な実践を促す提案です。とても参考になりました。皆さんにも分かち合います。

「心の通い合う家族を築く」−7つの提案

1.喜んで犠牲を払う
 聞く時間を喜んで取る人になりましょう。家族を思いやり、自分のことより優先して家族のことを考える能力を増すべく自己訓練を積みましょう。

2.環境を整える
 場所や周囲の状況や環境は、快く秘密が保てしかも会話の通じる場所でなければなりません。環境が整ったら、相手に関心を集中し、上手に受け答えをしましょう。

3.喜んで聞く
 聞くということは、ただ黙っていることではありません。聞くには集中力を要します。慰めになる質問をして、その後ごく自然な態度で「熱心に話しに耳を傾ける態度」を私たちは伸ばさなければなりません。「聞くに早く、語るに遅く、起こるに遅くあるべきです」。

4.気持ちを素直に話す
 考えていることや感じていることを口にするのは何と大切なことでしょう。私たちは「相手のどこが悪いのだろう」と考えがちですが、そんな時は「私の何が良くないのだろうか」と考えるべきです。「沈黙は溝を作る」です。

5.裁くことを避ける
 批判的にならず、理解しようと努めましょう。自分の価値観を人に押しつけてはいけません。「間違いを指摘し、裁断を下すのは簡単である」。

6.秘密を守る
 「小さなこと」で信頼されれば、「重大な質問や大切な話し」を打ち明けてもらえるものです。

7.忍耐する
 家族の誰かを面前で正すことは避けましょう。穏やかな一対一の対話による方が、物わかりがずっと良いものです。「家族との関係の中で、穏やかな忍耐は貴重な徳である」。

一足飛びにすべての事柄をうまくこなすことなど私たち凡人にはむずかしいですが、ひとつひとつを少しずつコツコツと積み上げていくことは出来ます。焦らず、地道に取り組んでいきましょう。

デビッド・O・マッケイ氏をはじめとする世の指導者たちは、家族の大切さについて次のように語っています。

デビッド・O・マッケイ大管長4.jpg「私たちに与えられた最も貴い財産は家族である。家族関係は何にも勝るものであり、この世にあって他のいかなる社会的結びつきよりも価値のあるものである。何といっても一番心を動かす力があるのは家庭であり、家庭こそ底知れない愛の源である。家庭は人間としての徳を学ぶ大切な場である。人間生活の中に見られる責任、喜び、悲しみ、ほほえみ、涙、希望、心配といった様々な経験を私たちは家庭生活の中で味わうことができるのである。…愛のもとに一致した家族は、いかに貧しくとも、他のいかなる富にも増して神と将来の人類にとって大きな価値を持つのである。」(デビッド・O・マッケイ氏)

バーバラ・ブッシュ01.jpg「どんな時代であろうと、どんな時勢であろうと不変のものが一つあります。父親、母親である皆さん、子供があるならば、まず子供たちを優先しなければなりません。本を読んだり、抱き締めたりして愛を示さなくてはなりません。家族としての皆さんの成功、社会としてのわたしたちの成功は、ホワイトハウスではなく、皆さんの家庭の中で起こることにかかっているのです。」(バーバラ・ブッシュ元大統領夫人「リアホナ」2005年10月号 p.4)

Family03.jpg「人の幸福とは家族の中にこそあるのです。家族を守ることが国を守ることにつながり、家族の絆を弱めてしまうということは、先祖への誉れや未来の子孫の幸福や祝福を損なってしまうことにつながるのです。それを忘れないで下さい。」(「スティール・ボール・ラン」少年ジャンプより)

社会の強さの最も堅固な基である家族を強められるよう共に力を尽くしましょう。

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2011年12月25日

「強い目標を立てる」

IbukaMasaru01.jpg世界的に有名なブランドであるソニーの創業者井深大(いぶかまさる)氏は次のように語っています。

「まず強い目標を立てる。それを達成するためにあらゆる技術を動員する。できそうだったらやってみようというのとは大きな違いがある。」

すべての事柄に徹底してチャレンジし、数々の発明をなし、様々な問題を克服する中で、わずか従業員20人の小さな町工場を50年間で世界のソニーに育て上げた彼の言葉には次の聖句と相通じるものがあるように感じています。

「 そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。」(マルコ11章24節)

そこでは単に信じるだけではなく、強い望みや願いすなわち「強い目標」を持ったら、天に頼りつつ、それを達成するためにありとあらゆる知恵を絞り、自らのあらゆる能力を尽くしてそれに打ち込む努力が必要だと説いているように思われます。

「祈り求めたらすでにかなえられたと信じなさい」とは何もしなくても天が助けて下さるという意味ではなく、必ず達成できるように天が備えて下さっている道を見出し、その目標を実際に達成できるように絶対にあきらめないで全力を尽くすならば、必ずや望みや願いすなわち目標は達成できるということです。

私たちも自らの「強い目標」を立て、それを達成できるように上記のような信念をもって取り組むことが出来るならば、本当にすばらしい成功や祝福に与ることができるようになることでしょう。

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2011年12月24日

「我以外皆我師」

MiyamotoMusashi01.jpg天才的な心臓外科医である須磨久善氏は次のように語っています。

「病気って、魔法みたいに、全く気づかなかった人生のとっても大事なことをいとも簡単に気づかせてくれるということもある。例えば、家族の暖かさだとか、友達の優しさだとか、その当たり前の身の回りにある事がどれだけ大事なことか、どれだけ素敵かっていうことをね、すごく簡単に気づかせてくれるんですよ。」

皆さんも一度や二度ならず、風邪やインフルエンザで寝込み、健康のありがたさをしみじみ実感して、これまで得てきた祝福に心から感謝した経験があると思います。何らかの問題や困難は決してネガティブなものではなく、それ自体から非常に大切な真理を学ぶために天から私たちに与えられたプレゼントです。

そのような見方をすることができる人は、どのような環境、どのような厳しい境遇にあっても沢山のことに気付き、また学ぶことができます。そして人生が豊かになるのです。

吉川英治氏の著書「宮本武蔵」の中で剣豪武蔵も次のように語ったと言われています。「我以外皆我師」つまり「自分以外の、人でも物でも皆、自分に何かを教えてくれる先生である」という意味です。

柔和謙遜な心を持つ時、私たちは周りのすべてのものから大切な真理を学ぶことができるのです。そのような謙虚な心を持つことができる人は本当にすばらしいと思います。真の知恵に至るからです。謙虚な人になりましょう。

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「積極的な思いと言葉で常に自分を高める」

NakamuraTenpu01.jpg仲村天風氏は次のように彼の哲学を語っています。

「『人生は自分のこころが思考したとおりになる』以上、何が大切か。『こころをいつも積極的にし、思えば楽しい、愉快なことだけを心にいれろ』。

ところが、『現代の知識人は、考えるべきじゃないことを考え、思うべきじゃないことを思って当たり前だとしているから、いつも心が弱っている』という。

それはあたかも、『くもった鏡に、ものは完全に写らない』、『酸いも甘いもかみわけているはずの年配者の方が悟りがおそい、余計なこだわりが多くあるためだ』、『体によいからとソバを注文して、できるのが遅いと怒りながら食っている奴がいる』、『口から入れる栄養物ばかり気にしているが、心へは毒物を平気で入れているね』、『あなたがた、放っておくとすぐ消極的なものを心にいれてしまう』、『こころは感じてから思って考える。だからマイナスのことを感じても思わないこと』、『いやだ、おもしろくないと感じたら笑ってしまえ』。

とくに言葉は、こころに感じさせるだけでなく思い考えさせることになるから、『消極的な言葉は一切口にしてはいけないよ』。『具合がわるい時に具合がわるいと言ったら治るかい』。『暑いなあ、やりきれないなあじゃなく、暑いなあ、より元気がでるなと言いなさい』。

『困った、弱った、情けない、悲しい、腹が立つ、寂しいという消極的な言葉は絶対に口にしない』。ところがわれわれはデキてないからすぐ消極的なことを言ってしまう。

そのときは、『いけねえ、つい口にしちゃったが、今までの自分なら知らなかったから、それがどうした、腹が立ったから腹が立つと口にして何が悪いと思ったが、今は違うぞ。腹が立つと言ったことは間違い、取り消す、と言うんだよ』。

消極的な言葉を口にしないようにするには『できるだけ積極的な人と交わりなさい』集まると他人の悪口を言って楽しむようなところには顔をださないことだ。『習いは性。よいことを本性になるまでまねしなさい』」

物事をいつも積極的な心と眼でとらえ、否定的あるいは消極的な思いや言葉を一切自分から遠ざけることができるなら、私たちは世の中で最も幸福で成功する人になれると私も思います。そうなれるよう頑張りましょう。

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2011年12月22日

「自信を育む公式」

NapoleonHill01.jpg成功哲学の祖として世界的に有名なナポレオン・ヒルは「自信を生む公式」として次の5つを上げています。非常に大切な原則を含んでいると思います。すでにご存知の方もいるかもしれませんが、皆さんにも紹介します。

1.私は人生の明確な願望・目標を達成できるだけの能力を持っている。したがって私はどんなことがあっても忍耐強くそれを追求していく。このことを私は自分自身に対して約束する。

2.心の中で強く願えば、いつの日か必ず実現することを私は確信している。だから毎日30分私がこのようになりたいと思う自分の姿を心の中で鮮明に、そして具体的に想像する。

3.深層自己説得の素晴らしい威力を私は知っている。だから毎日10分間、私はリラックスして自信を養うための深層自己説得を行う。

4.私は自分の願望・目標をはっきりと紙に書き出した。私はそれを達成するまで、どのようなことがあっても諦めないことを誓う。

5.いかなる富も地位もそれが真実と信義に基づくものでなければ、長続きしない。私は真実と信義を重んじる。人々の利益にならないことは決してしない。人は誰でも、他の人々の協力によって成功をかちとることを私は知っている。だから私は、まず人々に対して奉仕をすることを私の使命とする。私は憎しみ、嫉妬、利己的な心、これらをすべては排除し、思いやりと誠実な心で人々に接する。私は自分を愛するのと同じように他人を愛する。(ナポレオン・ヒル)

ナポレオン・ヒルが言う「深層自己説得」とは、自分自身の魂に、肯定的で積極的な情報を与えることによって、人の内に秘められた可能性を引き出し存分に発揮できるようにするということだと思います。

いずれにしても、私たちの健全かつ肯定的な「思い」が人の内に秘めた莫大な力を引き出し、良き行いを習慣化し、人を成功へ導く力となることは確かだと思います。彼の「自信を育む公式」は毎日の生活の中で、より良い生活を行う上での大きな助けとなることでしょう。私たちも自身を育むべく上記5つの公式に取り組んで見ましょう。

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2011年12月21日

「一眼 二足 三膽 四力」

柳生宗矩01.jpg「一眼 二足 三膽 四力」という言葉があります。高名なゴルフのクラブハウスに飾られているゴルフに必要な4つの要因を表わしている言葉なのですが、その言葉と共に「傳柳生但馬守」と書かれてあります。「傳」とは「伝」の旧字体ですので、柳生但馬守、つまり、江戸将軍家の剣術師範を務めた柳生宗矩(やぎゅうむねのり)の言葉のようです。

つまり、「一眼 二足 三膽 四力」とは、剣術に大切な4つの注意点を表わした言葉だそうです。

「一眼」→1つめは眼。よく見ること。単純に眼に見えていることだけではなく、眼に見えない流れや相手の動きなどを読むことも含まれているようです。とにかくよく見る。

「二足」→2つめは足。よく構えること。ただ単に足を使って動くということだけではなく、動かない時でもバランスをしっかりと取って次の動きに備えるということも含まれているようです。

「三膽」→3つめは胆。強い精神を持つこと。相手を怖れない勇気や立ち向かう意気地などはもちろん、自分の小さなミスですぐ調子が狂ったりしないような大きな精神力を持つことを表わしているようです。

「四力」→4つめは力。力を発揮すること。単純にとにかく大きな力でひっぱたけ、ということではなく、状況に応じて最適な力を使うといった、力加減のバランスの大切さなのだと思われます。

私たちの日々の生活にも通じる大切な教えだと感じます。

「一眼」は、上述の事柄に加えて、物事を常に近視眼的ではなく、長期的な展望を持って見る眼、さらには自らの内なる「良心の声」に耳を傾けつつ表面的には見えない物事をも見極める眼。それを養う必要があります。

「二足」は、実際に足腰を鍛え、心のままに動ける心身のバランスを持つとともに、熱心に多くの良書に親しみ、学んだことを熱心に実践する中で決して揺るがない信念の基盤を築くこと。心の足腰をも鍛えるのです。

「三膽」は、「二足」に誠心誠意取り組む中で育まれる精神力、人間力、生き抜く力や勇気、人格の力、感化の力です。

「四力」は、自らの「良心」の声に従うままに実際に自らを変え、自然体で他によい影響を与え、より良いものに変える力を実際に発揮すること。

これらの「眼、足、膽、力」を自分のもの出来たら本当にすばらしいと思います。私たち凡人にはもちろん簡単ではありませんが、凡人でも非凡に努力するなかで何とかなるかもしれません。

日々の生活の中で、心と魂の「一眼 二足 三膽 四力」を心に留め、それを自分のものとできるよう努めましょう。

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2011年12月20日

「庭球訓」

tennis01.jpgテニスの世界には次のような言葉があるそうです。

「この一球は絶対無二の一球なり。されば身心を挙げて一打すべし。この一球一打に技を磨き体力を鍛へ、精神力を養ふべきなり。この一打に今の自己を発揮すべし。これを庭球する心といふ。」

これは一般的に『庭球訓』と呼ばれているもので、(「庭球」とはテニスのことです)1922年の第1回全日本テニス選手権で優勝を飾った福田雅之助が残した言葉です。多くのテニスプレイヤーが座右の銘としている言葉で、テニスの道を志す者は必ず知っている名句でもあるそうです。

ある有名企業の人事部の人がテニス部出身で、面接に来る学生にテニスサークル出身という連中がやたら多いから、この『庭球訓』を知っているかどうかを聞いて、テニスをしていると言うくせに「庭球訓」を知らない場合はすぐに不合格にしてきた、と言っていたそうです。それぐらい、テニスを本気で愛する人たちにとっては、かけがえのない金科玉条なのです。

tennis02.jpgテニスは傍から見ているとポンポンとラリーが続いているので、とりあえず様子を見ながら打ち合っておいて、タイミングのいい一球で必殺打を出している、というように見ている人も多いかもしれません。でも、『庭球訓』にあるとおり、テニス選手からすると、全ての一球一球が大事と考えています。一球への意識を疎かにして返してしまうと、それが相手の決め球になってしまうからです。

学校の勉強をするにしても、仕事をするにしても、何をするにしてもこの「庭球訓」の教えはとても大切な成功の原則を教えてくれます。私たちも今できることに、今なすべき事柄に全力投球しましょう。

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2011年12月12日

「細心かつ入念な備え」

koushien01.jpg
2008年夏の甲子園での出来事です。4対3で沖縄県の浦添商業が競り勝った慶応との試合の後、ある野球取材記者が慶応の最後の打者となった二番福富選手のもとを訪れました。

福富選手は北神奈川大会決勝の東海大相模戦で決勝タイムリー放った勝負強い打者です。この試合では9回2死二塁で、キャッチャーフライを打ち上げてしまいました。

その打ち取った球を、浦添商の伊波投手が捕手のサインに首を振ってから投げています。あの動作に福富選手はなにかを感じて、それが勝負のアヤになったのではないかと思ったため是非取材したいと
思ったのだそうです。

福富選手曰く「それまでの試合では伊波君は首を振ってから投げるとカットボールを投げるケースが多かったんです。それでカットボールを待っていたら来たのはストレートでした」とのことでした。

その記者は真相を知りたくて伊波投手に会い質問しました。「あの首振りは何だったのですか。」すると伊波投手は次のように説明したそうです。

「首振りは、ただ『首を振れ』という山城捕手のサイン。最初からストレートを投げると決まっていました」とのことでした。相手が自分たちの配球を分析していることを見越して、ダミーで首を振って見せたのです。

しかもそこで投じたのがあの試合最速の146キロのストレート。伊波選手のカットボールは130キロ台後半ですから、その差およそ10キロ。差し込まれてキャッチャーフライが上がってしまうのも無理ありません。なんという頭脳的なプレーでしょうか。

そこまで細心かつ入念な準備があってはじめてあの厳しい競り合いに勝利することが出来たのです。

本当に感銘を受けました。

私はどのような職業であれ、人が出来ないとをいとも簡単にこなしていく職人たちを心から尊敬します。なぜならその裏には私たちのまねの出来ないような地道な努力があるからです。

それはまさに伊波投手と山城捕手のそれこそ血のにじむような「細心かつ入念な」準備あるいは努力と相通じるものです。

どのような目標に向かってチャレンジして行くにしても、彼らのようなすばらしい徳質を私たちも得られるように努めたいものだと思いました。

posted by HappyLifeRealize at 18:19| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「すべてのことに神の御手を認め感謝する」

トーマス・S・モンソン大管長5.jpgトーマス・S・モンソン氏は、次のように語っています。

「主は預言者ジョセフ・スミスを通して与えた啓示で、こうおっしゃいました。『すべてのことの中に神の手を認めない者……のほかに、人はどのようなことについても神を怒らせることはない、すなわち、ほかのどのような人に向かっても神の激しい怒りは燃えない。』わたしたちが天の御父に感謝する者の一人でいられますように。感謝しないことが深刻な罪なら、感謝は最も崇高な徳の一つに数えられるでしょう。」

預言者ジョセフ・スミス4.jpg私の子供たちの会話の中で時々「勉強は大変」とか「テストはいやだ」とかいう声が聞こえます。しかしながら、日本に生まれ、何の不自由なく学校で学ぶことができるということは本当にすばらしい祝福です。

もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には……57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。52人が女性で、48人が男性です。70人が有色人種で、30人が白人。70人がキリスト教以外の人で、30人がキリスト教徒。6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍。80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状態にあり、1人は今、生まれようとしています。1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています。

もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら……あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれています。

もし、あなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら……あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。

もし、あなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会の集会に行くことができるなら……あなたは世界の30億人の人たちより恵まれています。

もし、冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら……あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。

もし、銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら……あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。

もし、あなたの両親がともに健在で、そして2人がまだ一緒なら……それはとても稀なことです。

もし、このメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福をうけるでしょう。なぜならあなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。

すべてのことに神の御手を認め、深く感謝しましょう。

posted by HappyLifeRealize at 16:17| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月11日

「世の誘惑に決して屈しない」

ボイド・K・パッカー長老5.jpgボイド・K・パッカー氏は、次のように語りました。

「人類史上、いまだかつて現在の状況に匹敵するものはありませんでした。ソドムとゴモラにさえ、今わたしたちを取り巻いている甚だしい悪と腐敗はありませんでした。どこへ行っても、みだらな言葉、下品な言葉、神への冒とくの言葉を耳にします。かつては人目を忍んで行われていた、言うに堪えない悪と背徳が、今や公然と、法的保護さえ与えられています。ソドムとゴモラの時代には、局地的な現象だったものが、今では世界中に広がり、わたしたちの中にも存在しています。」(“The One Pure Defense,”,2004年2月6日)

時代を担う青少年の健全育成を図る上で非常に厳しい、この道徳的に退廃の一途を辿る現代の風潮の中で、リチャード・G・スコット氏は次のように語っています。

リチャード・G・スコット長老1.jpg「あなたが人知れず、心の中で抱く思いは、聖なる御霊の導きを招くものですか。それとも大掃除をする必要がありますか。精神を高める書物などには触れて高潔な思いを養っていますか。それともポルノ雑誌やポルノサイトの誘惑に屈していますか。知恵の言葉の目的に反する刺激物や有害物質を避けるために細心の注意を払ってコントロールしていますか。」(2008年11月号『リアホナ』)

悪が甚だしくはびこるこの現代にあって、その悪の力や誘惑を完全に退ける力を養い育む必要があります。自らの良心に反する行いは、自らを傷つけ、時代を担う若人たちに良くない手本となってしまいます。

凡人の私たちには、常に完璧に行動することは難しいかもしれません。しかしながら、子供たちにしてほしくないことを自らもしない、子供たちにしてほしいことを自ら積極的に取り組む姿勢を示せるよう努め励むことは出来ます。

この世の誘惑や悪の力を退け、大きなことは出来ずとも、少しでもより良い社会に変えられるよう自分に出来るところから行動しましょう。



posted by HappyLifeRealize at 09:34| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

「ハンディを成功のバネに……」

harimoto01.jpg昭和56年に野球選手として現役を引退するまで超人的な活躍を続け、3085本という通算安打日本記録を樹立した張本勲氏は、シアトルマリナーズのイチロー選手に日米通算安打を3086本と更新されるまで、日本プロ野球界に君臨し続けていました。

その傑出した記録を打ち立てた張本氏は、人知れぬハンディを抱えていました。

昭和15年に広島市で産まれた張本氏は、4歳の頃に友達と焚き火を囲んでいたところ、後方不注意のまま後進してきた1台のトラックに押されて、焚き火の中に突っ込み、右半身に大きな火傷を被ってしまいました。その火傷により、右手の薬指と小指は癒着して離れなくなり、また右手の親指と人差し指も内側に曲がったまま、二度と戻らなくなってしまったのです。

しかしながら、この大きなハンディをものともせず、プロ1年目には打率.275、13本塁打で新人王を獲得しました。さらにその勢いはとどまらず、4年連続を含め7度の首位打者、打率3割以上を16度マークなど数々の記録を刻み続けましたが、それほどの活躍を見せ続けていた現役中は、ハンディを負った右手を、絶対に他人に見せなかったそうです。

真実を知ったテレビ局が「撮影させてほしい」と言ったときも、頑として断わり続けました。NHKで解説を務めていた「打撃の神様」こと川上哲治氏だけには、唯一その右手を見せたそうですが、川上氏は「よくぞ、この手で…」と絶句して涙ぐんだというエピソードが語り継がれています。

野球のプレーにおいて、たとえ何らかの影響があったとしても、「右手のせいでそうなった」とは言いたくなかったからだ、と張本勲氏は述べています。

自らのハンディをも乗り越え、大きな偉業を残した張本氏の強い心を私たちも見習いたいものです。


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