2014年05月31日

「天に真っ直ぐに伸びる竹から学ぶ−魂の節」

 私は竹が大好きです。

 竹は天に向かって真っ直ぐに伸びます。どんなに強い風にあっても、風に身を任せ、大きくしなりながらもなかなか折れず倒れません。

 木の仲間であるにもかかわらず中身は空っぽ。でも、一見弱々しそうですが、釣り竿として使われていることからも分かるように強さは半端ではありません。 

 同じ太さであれば、その強さは普通の木の枝の比ではありません。

 いわゆる柔らかな強さです。柔和・謙遜な人の強さに似ています。

 いったい、その強さの秘訣はどこにあるのでしょうか。

 色々あると思いますが、私はその強さの鍵のひとつが「竹の節」にあると考えています。

 伸びる度に増えていく竹の節。その節こそがどんなに風に吹かれ曲げられても簡単には折れることのない強さの要であり基となっているのです。

 まさに、人生の苦難を乗り越えるたびに人の魂に深く刻まれ築かれる「不屈の精神」や「自信」、「あきらめず・投げ出さずにやり抜く力」のようなものです。

 私はそれを「魂の節」と呼んでいます。

 世知辛く厳しい今の世の中、でも厳しい毎日の生活の中で、御父の恵みを受けつつその「魂の節」を自らの内に増やせるならば、私たちは竹のように簡単に折れず倒れません。そして、真っ直ぐに力強く天に向かって伸びることができます。

 モルモン書の中で預言者エテルは次のように語っています。

「もし人がわたしのもとに来るならば、わたしは彼らに各々の弱さを示そう。わたしは人を謙遜にするために、人に弱さを与える。わたしの前にへりくだるすべての者に対して、わたしの恵みは十分である。もし彼らがわたしの前にへりくだり、わたしを信じるならば、そのとき、わたしは彼らの弱さを強さに変えよう。」(エテル12章27節)

 新約聖書の中でもパウロは次のように語っています。

「あなたがたの会った試練で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはないばかりか、試練と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」(1コリント10章13節)

 この世で私たちが直面するあらゆる困難や試練、そして自らの内なる弱さは、私たちを決してつまずかせるものではなく、それらに耐える力と逃れる道を備えなおかつ強さを与えて下さる御父の御旨に柔和・謙遜に従う中で、自らの内に「魂の節」を作る助けとなり、実際に乗り越える能力を増し加える助けとなるものです。そして私たちを御父に近づかせてくれます。

 さらに、モルモン書の中でリーハイが息子ヤコブに語ったように、御父の豊かな恵みに与れるように助けてくれるのです。

「さて、ヤコブよ、わたしはあなたに告げる。あなたは、わたしが荒れ野で艱難に遭っていたときに最初に生まれた子である。見よ、あなたは、幼いとき、あなたの兄たちが乱暴なためにひどい苦難を味わい、つらい思いをした。しかしながら、荒れ野で最初に生まれたわたしの子ヤコブよ、あなたは神の偉大さを知っている。神はあなたの苦難を聖別して、あなたの益としてくださる。」(2ニーファイ2章2〜3節)

 私は、難しい問題や壁にぶつかるとき次のように考えることにしています。

「『竹の節』のように、『魂の節』を作るチャンスがやって来た……!」




posted by HappyLifeRealize at 00:25| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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