2007年10月31日

カルフォルニア火災−「砂漠に雨」の再来を!


soratokumo.jpg今回の南カリフォルニアの山火事は多くの被害をもたらしました。

現在も各地で消火活動が行われているようですが、特に、マリブ、サンディエゴ、レイクアローヘッド、ビッグベア地域などに大きな被害が出ています。

地域によっては、避難命令が出て別の地域に一時避難されている方がいたり、学校が休校となっている所もあるようです。

乾燥した気候の上、地球温暖化の影響を受けてか、今年は例年以上に雨量が少なかった上、この季節特有のサンタアナウィンドという突風が被害を大きくしています。

このサンタアナウィンドは、カリフォルニア州東部からネバダ州南部にかけて広がる酷暑の乾燥盆地(砂漠)から吹いてくる乾いた風です。

この砂漠は、その乾燥した気候のゆえに、 「デス・バレー」、いわゆる「死の谷」と呼ばれています。

この谷よりの乾燥した季節風が今回の火災の被害を大きくした要因のひとつと専門家は見ています。

いずれにしても、被災者の方々の無事と火災の早急の収束を祈ります。


さて、2005年、この谷は「死の谷」という名を返上すべきとてもすばらしい状況に遭遇しました。

その年「デス・バレー」は、今世紀始まって以来の降雨量を記緑しました。
その結果、広大な砂漠の原野が色とりどりの野生の花で覆われたのです。

カリフォルニア州以外の地域では、この豪雨によって洪水災害や土砂崩れの被害がもたらされましたが、カリフォルニア州では、砂漠に生命がよみがえったのです。

野生植物の保護団体「セオドール・ペイン基金」のスポークスマンは、砂漠を色鮮やかに飾った美しい花々を見ながら次のように語ったそうです。

「ここは北半球で最も海抜が低い地点(海面下85m)ですが、そこに、イブニングプリムローズ(月見草)、デザートポピー、デザートスター、カリフォルニアポピー、フアシリアなどが、普段は月面のように不毛な地に咲き誇っています。2005年は、野生の花が一世一代のショーを演じた思い出の年になるでしょう。」

豪雨は様々な被害をもたらしましたが、でも、その後にさらに大きな恵みをもたらしました。

人生、悪いことばかりではないようです。

「災難は、より大きな幸運が巡って来るしるし」ととらえられるなら、本当に幸運をつかめることでしょう。

posted by HappyLifeRealize at 21:38| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 励まし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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